ニースに留学していた頃、パン屋さんでよく買ったのが
「ピサラディエール」。
お店によって形もさまざまですが、
よく炒めた玉ねぎとアンチョビ、黒オリーブの組み合わせが
あまじょっぱくて、くせになるおいしさです。
今回はフォカッチャ生地に具をのせてみました。
最後にシェリービネガーを落とすと味がひきしまる気がしますが
バルサミコでも普通のワインビネガーでも。
なければ隠し味程度におしょうゆなどでもいいかもしれません。
フォカッチャ生地(12センチくらいの丸にのばす ※参照ページはこちら)
玉ねぎ 2個
オリーブオイル 大さじ2
アンチョビ(軽く塩抜き)
黒オリーブ適量
シェリービネガー 小さじ1
1.玉ねぎは薄切りにして、オリーブオイルをひいたフライパンで
あめ色になるまでじっくり炒める。塩とビネガーで味を調える(あとでアンチョビとあわせるのでひかえめに)
2.フォカッチャ生地を12センチくらいの丸にのばし、うすくオリーブオイルを敷いて1をのせ、
アンチョビと黒オリーブを適量に載せて180度で20分程度焼き上げる。