
「スクエア型のケーキとタルト」のタルトサレから一つご紹介。
玉ねぎのタルトです。今日は中身のレシピを。
玉ねぎのみ、じっくり炒めてアパレイユに入れて焼くとほんのり甘くて、とてもおいしいのです。
玉ねぎだけでこんなに深い味なんだなあと食べるたびにちょっと感動します。
今日は上にのせるカリカリのクランブルと一緒に作り方をご紹介しますね。
タルト生地は作らないで、このレシピの様にグラタン風に耐熱容器にいれるだけでも、
上にクランブルがあると
カリカリと食感も違っておいしいです。もちろん冷凍パイシートを空焼きしてもいいですし、
「スクエア型のケーキとタルト」のタルト生地レシピに挑戦してもらっても!
溶かしバターを使った生地ですので、手軽ですし、オリーブオイルでの配合もご紹介しています。
<アパレイユ>
卵2個
牛乳100cc
生クリーム100cc
塩コショウ少々
<フィリング >
玉ねぎ2個
オリーブオイル大さじ2
塩コショウ少々
<クランブル>
バター20g
薄力粉40g
パルミジャーノレジャーノ(粉チーズでも)20g
1玉ねぎは薄くスライスしてオリーブオイルでじっくり炒める(半透明〜飴色までお好みで)
2グラタン皿または空焼きしたタルト台に1をいれ、アパレイユの材料をよくまぜあわせたものを
そそいで170度で20分焼く
3クランブルを作る。薄力粉とパルミジャーノをボウルに入れ小さくカットしたバターをつぶしながらそぼろを作る。冷蔵庫で冷やしておく
42に3をのせ、さらに20分焼く。