
最近のエビベジ便によく入っているのがつるむらさきです。
うちの近所のスーパーで見かけるつるむらさきは、葉も茎も緑色の"青茎種”なのですが、海老原ファームのつるむらさきは、茎が紫色。これは"赤茎種”というのだそうです。
このつるむらさき、栄養がとてもいいのですって。カロテンやビタミンC、カルシウムや鉄も豊富らしいから、夏ばて防止にも良さそうです。
というわけで、今日はそのつるむらさきを使ったお料理です。
つるむらさきの独特の食感と風味にはインド風の味が合うように思うから、今日はサブジ(インド風の野菜炒め)をこしらえました。では作り方。
材料:1人分
つるむらさき 100g
白胡麻 小さじ2
鷹の爪 1本
オリーブオイル 少々
塩 小さじ1/4弱
ガラムマサラ 小さじ1/4
レモン果汁 小さじ1
1
つるむらさきは食べやすくざく切りに、鷹の爪は小口切り。
2
鍋にオリーブオイルを熱して1のつるむらさきと鷹の爪、白胡麻を炒めます。白胡麻が数粒パチパチ言ってきたら蓋をして中火で蒸し焼きにします。
3
1分たったら蓋を開け、塩、ガラムマサラ、レモン果汁で味をつけて火を止めます。

出来ました。
ガラムマサラの風味とつるむらさきはよく合います。このまま食べても、ごはんに添えて混ぜながら食べてもいいですね。
鷹の爪と白胡麻、ガラムマサラだけのシンプルなレシピになっていますが、あればクミンシードを使っても。その場合、鷹の爪や白胡麻と一緒に最初から炒めてくださいね。
ガラムマサラではなく、カレー粉少々でもおいしくできますよ。塩ではなくてお醤油で味をつけてもおいしいです。お好みでどうぞ。