赤いオクラの即席漬け
ある日のエビベジ便には、赤いおくらが入っていました。
赤というか、深いワイン色でとってもきれい。調べてみると赤おくらって、
茹でると緑色にかわるんだそうです。なので色を楽しむなら生食で、とありました。
おくらを生で? と、ちょっと意外に思ったけれど、
囓ってみると甘みがあってシャキシャキおいしい。かたすぎることもありません。
そのままサラダにしたり、小口にきってお蕎麦などとあえてもよさそうです。
でも、今日は小さく乱切りにし、手作り即席の”浅漬けの素”で
赤オクラの浅漬けをこしらえました。
しゃきしゃきネバネバ、ごはんにあいます、元気がでます。
よーく冷やして食べるとおいしいですよ。
材料:2〜3人分
赤おくら 15本
a 水 1/4カップ
a 酢、みりん 各大さじ1
a 塩 小さじ1/2
a 醤油 小さじ2
a 生姜(細切り) 1片分
1
赤おくらは小さな乱切りに。
2
aの材料をボウル入れてよく混ぜ、塩を溶かします。
3
1の赤おくらと2の漬け液をビニール袋に入れて口をしっかり縛り、
冷蔵庫で1〜2時間冷やしていただきます。
さっぱりつるつるおいしい浅漬け。ごはんにはもちろん、
冷たい素麺などにからめて食べてもおいしいですよ。
2で冷やすとき、半日〜1日おいても構いません。
普通のおくらでも新鮮なものなら同じように作れます。
おくらが立派すぎ、かたいようならサッと茹でて冷ましてから
浅漬け液につけるといいと思います。