2014年3月をもって連載を終了させて頂きました。
たくさんの方にご愛読いただきましてありがとうございました。
子どもお料理教室:おやつの記事一覧
暑くなってきました、、、
こう暑いとなんだか冷たいおやつも食べたくなります。
ちょうど小学校の図書ボランティアからの依頼を受けて、チョコレートのアイスクリームのレシピを図書室に掲示することになりました。
本来のアイスクリームの材料は、生の卵を使うのですが、それだと今からの時期はちょっと心配だし、それに卵白を泡立てるのもちょっとお子さんには難しい・・・
今回は、小学校低学年の子どもでも出来る様に簡単にワンボウルで、しかも火を使わず電子レンジで作りました。
秘密はマシュマロ。
マシュマロの材料は卵白やゼラチン。
これら2つの材料が、アイスクリームを滑らかに仕上げてくれるんです。
また、マシュマロにはすでにお砂糖も入っているので、新たにお砂糖を入れる必要もありません。
板チョコも甘いしね!
チンして混ぜたら、冷やすだけ。
めっちゃ簡単、是非お子さんに任せてみてください。
では材料(4人分くらいできます)から〜(*´∀`*)

・マシュマロ(白) 40gくらい←たとえ39グラムや、41グラムになったとしても、OKってこと。
・生クリーム 200
・牛乳 50
・板チョコ 1枚
・塩 少々
作り方
1)レンジしても大丈夫な容器を用意します。
ここではガラス製の耐熱ボウルを使いました。
ここへ、材料を全部入れちゃいます。

板チョコは手でおって入れます。
全部入れたら、ふんわりとラップをかけます。
そして600wのレンジで約2分加熱します。

レンジ加熱終了。
レンジから出すときにやけどしないように、気を付けてね。
熱かったらミトンやタオルを使って取り出してね。
2)ラップを外して、ホイッパーで混ぜます。
まだマシュマロが溶けてない状態ですが、混ぜている間にどんどん溶けてきます。

混ぜ初めはまだマシュマロが浮かんでいますが、しばらくすると熱で溶けてきれいに混ざります。
これをしばらく置いて、ボウルの外側から手を当てても熱くない温度になるまで冷ましておきます。
急ぐなら、外側から氷を当てて冷ますといいよ。

外側のボウルに氷水を入れて、冷やしています。
完全に冷めたらタッパーなどに移し替えて、ふたをして冷凍庫へ。
このまま冷やし固めます。

1,2時間くらいたって固まったら完成です!

冷凍庫から出したては硬くてスプーンが入りにくいので、少しおいてからすくうとうまくいきます。
あればミントの葉などを飾って、完成(*´∀`*)♪
ひとりで食べたらお腹冷えちゃうから、ちゃんとみんなとわけっこして食べること♪
2013年6月17日 11:20
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女の子ってお菓子作りに憧れる年頃がありますよね。
わたしもかつて「女の子」だったころは、お菓子作りが大好きでした。
アイスボックスクッキーや絞り出しクッキーなど、母の持っていた古いお菓子の本を見て作っていましたし(今でも覚えている・・・青い表紙のお菓子の本だった。ハードカバーで中は白黒。バターのことを「バタ」と書いてあるめちゃくちゃ古い本だった、、、)中学生くらいになると今度はティーン向けの雑誌に載っているちょっとおしゃれなケーキにも挑戦。
チーズケーキのいちごソース添え、みたいな、そんなオシャレなのを必死に背伸びして(笑)作った思い出があります。
さて、そんなわけで我が家の末娘もお菓子作りに興味津々のお年頃(4月で5年生になりました)。
簡単なものからやってみる?というわけで、混ぜるだけの基本のキ!チーズケーキを教えてやりましたよ。
なかなか混ぜる作業が手の力が持続しなくて途中ギブアップ気味だったのですが、少しだけ手伝ってやりながら最後まで頑張りました。
ゴールデンウィークの連休中、是非つくってみてくださいね。
++混ぜるだけ♪ニューヨークチーズケーキ++
ではまず材料からです。
ここでは18センチのスクエア型1台分で書きました。
こちらがチーズケーキの部分の材料。
・クリームチーズ 200g
・生クリーム 200
・砂糖 70g
・卵 2個
・薄力粉 20g
・レモン汁 大匙1
・レーズン 30g
・ラム酒 大匙1
そしてこちらがチーズケーキの土台部分の材料です。

・市販のビスケット 80g
・すりごま 20g
・バター 50g
それでは早速、作り方です。
まずは下準備を始めますよ。
材料は最初に全部計量しておきましょう。
クリームチーズは作り始める1時間くらい前に冷蔵庫から出して、室温に戻します。
レーズンは小皿に入れてラム酒を振っておきます。
バターは600wのレンジで20秒加熱し、溶かしておきましょう。
オーブンは170度に予熱します。
1)ビスケットは厚手のビニール袋に入れて麺棒で細かくたたきます。

ここへ、すりごまと溶かしバターを加えて全体になじませ、型の底にしっかりと敷き詰めていきましょう。

まずすりごま。

もみもみして。

それからバター。

もみもみ。

型に入れて・・・

ラップで覆って、その上から手でしっかり押さえて・・・・。
ここまでできたら、これは冷蔵庫で冷やしておきましょう。
2) ボウルにクリームチーズを入れて滑らかなクリーム状になるまでホイッパーで混ぜます。

おさとうも入れましょう。

がんばって!

ぐるぐる。

卵を割りいれてさらによーく混ぜます。

ぐるぐる。
3) レモン汁、生クリームを加えてさらに混ぜ混ぜ・・・。



薄力粉を振りいれてこれもさらに滑らかにホイッパーで混ぜますよ。
こーんな滑らかなとろとろ生地になりました。
4) 冷蔵庫に入れておいた、ビスケットを敷いた型を出してきましょう。

ここへレーズンを散らします。

そして、3の生地を静かに流しいれます。
5) 170度のオーブンで45分ほど焼きましょう。
粗熱がとれたら冷蔵庫で冷やします。
しっかり冷やした後で、切り分けます。

できあがり〜
焼き立ては食べられないので、しっかり冷やしてからいただくことをしっかり頭に入れて、作りはじめましょうね。
後ろに写っているように、紙に包んでプレゼントにも出来るよ。
さあ、後片付けもよろしくおねがいしまーーーす。
2013年4月17日 13:10
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冬休みも終わって3学期が始まりました。
3学期は期間も短いし、体調も崩しやすいし、なんだか慌ただしいです・・・
子どもたちもあったかい部屋でだらだら過ごすことが多いようで、そんなのを目にするとつい
「勉強しなさいよ!」
「片づけしなさい!」
なんて命令口調で言ってしまうこともしばしば。
ちょうど反抗期に片足を突っ込みかけている長女は特に、こんな風にわたしが怒り始めると逆切れ。
「今勉強しようと思ったのに、もうやる気なくしたわ!」
「母さんだって片づけしてへんやん!」
・・・・・言い方まちがえた・・・と思って後悔してます、いつも・・・。
そんな感じでけっこうぎくしゃくしていた長女とわたしなのですが、久しぶりにお菓子でもつくろっかと声を掛けると嬉しそうにエプロンを取りに部屋へ。
しばらくして戻ってきたのですが、いつものエプロンが見当たらなかったらしく(片づけしてへんからやんか!←というのをぐっと堪えます)、低学年のころにつけていた小さなエプロンを付けてきました。
明らかに小さいそのエプロンを見て思わず
「よだれかけ」
とつい口に出てしまったのですが、なんと長女も同じタイミングで
「よだれかけ」
と。
いい感じにハモる「よだれかけ」という言葉に、二人して大笑い。
(昔ならこんな時に「ハッピーアイスクリーム!」って相手にタッチするんですが・・・え?古い?)
なんか久しぶりにこんなに笑ったかも・・・と思いました。
そんないい雰囲気の中で作ったデザートです^^
ココナッツでちょっぴりアジアンスイーツみたいな、冷やし汁粉です。
市販のあんこを使うので簡単です。

材料(6人分)
・ココナッツミルク 200妁すみません、箱の裏を確認し忘れ。でも200奸250佞らいでOKです。
・牛乳 200
・こしあん(市販) 200g
・塩 小匙1/4
・白玉粉 100g
・絹ごし豆腐 130g
作り方
1)鍋にこしあんを入れ、牛乳を少しずつ入れながら火にかける。


最初は少しだけ。
いっきに入れちゃうと溶かすのが難しいからね。
ゴムべらで混ぜながら滑らかになるように溶かし混ぜます。

あんが柔らかく牛乳になじんだら、残りの牛乳とココナッツミルク、塩を入れて混ぜて火を止める。

ここで、味見をしてみてね!
このまま冷ましておきます。

2)白玉団子を作る。

ボウルに白玉粉と豆腐を入れて手でなじませて生地を練る。


耳たぶくらいの固さになるよう調整し(固ければ豆腐を追加)、10gずつくらいに小さく丸めて真ん中を少しへこませる。

小さめが美味しいです。

真ん中をくぼませて。
こうすると火の通りが早いのです。
3)鍋に湯を沸かし、白玉団子をゆでる。

ぐらぐらっとしたところに、ひとつずつ入れていきます。

浮かんで来たら1分ほど茹でて冷水にとります。

水けをしっかりきって、器に入れます。

上から冷やしたココナッツ汁粉を掛けて、出来上がりです。
そうそう、こないだ学校にキャベツを持っていくと、次女がキャベツを洗っていたのですが、それを見た長女が
「手伝ってあげるわー」
と横へ行ったのです。
まな板や包丁はどれを使えばいいか、どのくらいの大きさに切ればいいかを妹に優しく教え、そして無事大量のキャベツを切り終わったあとに、、、、なんと言ったと思いますか?
「スーサン!片づけしなさい!
片づけをするまで全部やって、料理なんだよ!」
母さん、感激〜〜〜〜〜つД`)・゚・。・゚゚・*:.。..。.:*・゚
2013年1月16日 10:20
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今週末はクリスマス!
何を作ろうかな〜なんてわくわくしますね^^
今年は3連休なので子どもと一緒に作る!ってのもありかな〜と思います。
自分が作った物ならいつもの倍美味しい!
苦手なお野菜だってパクパク〜なんてこともあるかも。
と言うわけで、今回は「かぼ丸」を作りましょう。
かぼ丸は、うちの定番の「まるぽて」のカボチャversion。
じゃがいもの時よりも生地を甘く味付けしてあるのですが、かぼちゃの甘さとチーズの塩っけがいい感じなのです。
片栗粉のおかげでもっちもち。
是非お試しくださいね。
では今回のざいりょうはこちら!

・かぼちゃ 大きめ1/4個
・プロセスチーズ 80g
・砂糖 大匙3
・塩 ふたつまみ
・片栗粉 大さじ5
・揚げ油 適量
かぼちゃは種と皮を取った状態にしてから子どもにバトンタッチしました。
では早速作っていきましょう。
作り方
1)かぼちゃを耐熱ボウル(レンジにかけても大丈夫な容器)に入れて、ふんわりラップをかけます。
ぴったりせずにすきまをあけておくんだよ。

こんな感じ。
レンジ(600w)で5分ほど加熱します。
その間に、チーズの用意をします。

包みやすい大きさに切っておきます。

30個くらい(↑29個しかないけど)のサイコロみたいなチーズにするよ。
レンジ加熱が終わったかぼちゃは、熱いから気を付けて!
ラップをあけたときに出る蒸気でやけどすることもあるからね。
かぼちゃが柔らかくなったかどうか、たけぐしを指して確認します。

固いところがあったらもう一度ラップをかけて、もう少し追加で加熱します。
柔らかくなっていたらOK!
ここにお砂糖と塩を入れて、すりこぎで潰しながら混ぜます。

きれいにていねいにつぶしたら、ここへ片栗粉を入れてさらにつぶし混ぜます。

かぼちゃの水分にもよりますが、手で丸めやすい硬さになるように調整します。
べちゃべちゃだと包みにくいです。
ちょうどこのくらいがベスト!

はい、生地の出来上がりです。
そうしたら、手にサラダ油を薄く塗って、生地を丸めていくよ。
手に広げて・・・

サラダ油をぬっておくと生地が手に引っ付きにくいので作業しやすいよ。

中にチーズを入れて、ていねいに包みます。
途中で爆発しちゃわないように、真ん中にチーズ。

さあ、だれが上手に包めるかな〜・・・
つるつるにまんまるに丸めてね。

ピンポン玉くらいの大きさ。

幼稚園の頃の粘土遊びを思い出す、6年生の長女と4年生の次女(笑)
全部丸め終わったら、表面に片栗粉をうす〜くまぶしつけます。
薄化粧でOK!
厚化粧は嫌われます!

ころころ手で転がしながら、粉を薄くまぶします。
そしたら、180度の揚げ油でこんがりときつね色になるまで揚げます。

揚げる作業は、わたしがやりました^^
この間に、子どもたちは手を洗って食卓の準備をしましょうね。
はい、出来上がり〜(*´∀`*)

あつあつをどうぞ。
2012年12月22日 11:25
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今日は今が旬のさつまいもを使って、簡単おやつ作りをしましょう♪
焼き芋を作るのに時間が掛かるので、まず焼き芋をセットしてしまってから、その間に宿題をしましょう。
宿題はもうやっちゃったよ!って子は、じゃあちょっとお母さんのお手伝いをしましょうか。
お母さんに
「何かお手伝いすることなあい?」
って聞いてみてね。
そうだ、肩を叩いてあげてもいいね〜(*´∀`*)b
叩いてほしいなぁ〜〜〜〜〜

材料(小さなココット皿に6〜8個分)
・安納芋 2個(500g〜600gくらい)
・砂糖 15g
・塩 ひとつまみ
・生クリーム 100
・バター 20g
・黒ゴマ 適量
・卵黄 少々
作り方
1)まずは安納芋で焼き芋を作ります。

うちはダッチオーブンで作りました。
このような鉄のお鍋に皮ごとよく洗った芋を入れてふたをし、あとはグリルに入れて20分加熱し、その後1時間ほど余熱でおいておくとめっちゃくちゃ甘い焼き芋になります。

直火で焼いたお芋は美味しいよ^^

こんな風にダッチオーブンと言うスイッチを押して、あとはタイマーを20分にセットするだけ。

ダッチオーブンでなくても、電気オーブンでも作れます。
その場合はご家庭のオーブンによって温度や加熱時間を調節して下さいね。
(220度で40分くらい)
どっちで作るときも、大変熱いのでやけどに注意すること!
2)さあ、焼けました。

さつまいもはじっくりと加熱すると、お砂糖も必要ないくらいにあま〜〜〜くなります。
あつあつなので気を付けてね!軍手をはめて皮をむくとやりやすいかも。
皮をむいたらボウルに入れて、よーく潰します。

もしも滑らかで口当たりの良いスイートポテトを作るなら、ここで裏ごしと言ってざるで漉す作業をすれば、滑らかになります。
今日はおうちで食べるだけのおやつなので省略。

ここへ、お砂糖、バター、塩を加えてよく混ぜます。
お塩を入れると、甘味が引き立つんだよ。

生クリームをくわえます。

生クリームが最初べちゃっとしているかもしれないけど、お芋が水分を吸ってくれるのでいい感じになります。
ここまで、なるべく急いで作業します。
お芋が完全に冷めちゃうと生クリームやバターがお芋と馴染まなくなってしまうからね!

ココット皿みたいな、陶器の容器を用意します。
これはたしか100円ショップで買ったもの!
紙だとグリルやトースターに入れた時に燃えてしまう可能性があるので、燃えないかどうかちゃんと大人に確認しよう!
ここに先ほどのお芋ペーストを入れます。
きれいに入れたら、はけで表面に卵黄を塗ります。

ここに黒ゴマをぱらり。

魚焼きグリルに並べて、3分焼きます。

または、トースターで表面に焦げ目がほんのりつくまで焼きます。
あつあつは手で直接触るとやけどしちゃうよ!
必ずミトンをして、取り出してね!

さぁ〜召し上がれ!
お芋のついた調理器具は洗いにくいよね。
ぬるま湯にしばらく漬けてから洗ってごらん!
きれいに落ちるよ〜。
料理した後はお片付け!使い終わったまま出しっぱなしにしているものはないかな?
台所はきれいに片づけようね!
ではまた次回をお楽しみに✿
2012年10月26日 10:46
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まだまだ夏だーー!なんて思っていましたが、テレビから流れてきたCMを観て娘たちがびっくりしていたことがありました。
それはディズニーリゾートのCM!
そう、もうハロウィンのCMなんです(笑)!
そういえば夏休みが終わってすぐ位に、こちら関西のUSJもあっという間にハロウィン一色に変わってしまいます。
ハロウィンといえばカボチャ!
そんなわけで今回はかぼちゃを使ったお菓子をご紹介します。
今回使う材料です。

(マフィン型3個分)
・食塩不使用バター 40g
・キビ砂糖 40g
・卵 1個
・薄力粉 75g
・ベーキングパウダー 小さじ1/2
・牛乳 大さじ1
・カボチャ 100g
・クリームチーズ(小包装のもの) 2個
・シナモン 小さじ1/2
お菓子を作るときに大事なことは
★ざいりょうをすべてはかって用意しておくこと
★使う調理器具にあぶら汚れなどが付いていないか確認し、水滴などもふきとっておくこと。
では、下準備をしましょう。
ざいりょうはすべて用意できましたか?
・薄力粉、ベーキングパウダーは合わせて、粉ふるいでふるっておきます。
・バターとたまごは冷蔵庫から出して室温に30分ほどおいておきます。
ここまでできたら作り始めます。
1)カボチャはさいの目に切ります。

カボチャは硬いので気を付けてね。
レンジ対応容器に入れてふたをし、600wで2分ほど加熱します。このまま冷ましておきます。
クリームチーズもさいの目に切っておきます。

2)ボウルにバターと砂糖を入れてホイッパーでよく混ぜていきます。

バターが軽くなり、ふんわりとしてくるまでしっかり混ぜ合わせます。
ボウルに卵を割りいれて、混ぜておきます。

これを、先ほどのバターのボウルへ、少しずつ少しずつ入れて、そのつどホイッパーでしっかり混ぜ合わせます。
一気に入れると生地が分離しちゃうよ。
少しずつ入れるときれいに混ざるよ。
3)ふるっておいた薄力粉とベーキングパウダー、シナモン加えて、ここからはゴムべらで混ぜ合わせます。生地をねらないように、切るようにして混ぜていきます。


ホイッパーじゃなく、ゴムべらで。
練らないように!混ぜすぎないように!

このくらいでOK。
まだ粉っぽいでしょ。
ここまで来たら、牛乳をくわえます。

さっと切り混ぜます。
たての方向にゴムべらを動かしながら混ぜるよ。
4)ここへ冷ましておいたかぼちゃと、クリームチーズを入れ、さっと混ぜます。


クリームチーズが潰れちゃうので、ささっと。
型に入れます。

これは100円ショップで売ってる紙の型だよ。
どんな大きさでもいいけど、型のふちまでいっぱいいっぱいに入れちゃうと、焼いた時にあふれて出てきてしまうから、生地を入れるのは型の8分目くらいの量まで。
型に入れたら30センチくらいの高さから落として中の空気を抜いておきます。

天板に並べ、180度に予熱しておいたオーブンで15分から18分ほど焼きます。

焼けたよー!
竹串をさしてみて、とろんとした生地がついてこなければ出来上がり。

初めてにしては上出来(笑)!
頑張りました。
冷ましたら、ビニール袋などに入れて乾燥を防いでね。
2012年8月25日 14:45
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いよいよ7月!
夏休みが始まります。
うちの6年生の娘は慎重派(笑)で、ちょっと怖がりのところもあるので、まだ一人ではお料理を任せたことはないのですが(レンジだけで出来る!などは作れますが)、聞けばお友だちの中にはお母さんが仕事で居ない時には、冷蔵庫の中身と相談しながら一人でチャーハンを作って食べたり、なんてお料理上級者もいるそうで、、、
この夏休みは母さんの監督なしで何か作れるようになってほしいなぁ、なんて思っていますが・・・どうでしょうね、、、出来るでしょうか。
(長女は尻込みしそうですが、逆に末娘が「わたしがやるぅ!」と手を挙げそうな気もしますが)
長い長い夏休みです。
何か目標を立てれるといいよね。目標は紙に書いて冷蔵庫に貼ってもらおうかな。
夏休みが始まる前のこの時期に、子どもたち一人一人に目標を設定するように、うまく話をしてやる気を引き出してやろうと思います。
さ、今日の料理教室はさつまいもで作るおやつレシピ。
さつまいもを切るのがすこーし難しいのと、裏返す時もちょっと難しいのでお料理に慣れている人向けかな。
我こそは!と料理に自信のある子は是非、試してみてね。
※お料理をする前には手を洗い、エプロンをつけます。
かみが長い子は後ろでくくっておこうね!
火を使うので、最初は大人のひとといっしょにやろうね!
今回使う、ざいりょうはこちらです!

ざいりょう(1まい分)
・さつまいも 1本(250gくらい)
・グラニュー糖 おおさじ2
・塩 ひとつまみ
・かたくり粉 おおさじ2
・サラダ油 少々
・バター 20g
作り方
1)さつまいもをせんぎりにしていきます。
まずボウルに水を入れておきます。
それからいもの端っこを2センチくらい切り落とし(筋っぽくてあくが強いので捨てます)、5センチくらいの長さに切ります。

これをうすぎりにし、それから2,3枚ずつ重ねて細く切っていきます。
さつまいもはかたいのでとっても切りにくいけど、手が滑らないように気を付けてゆっくりきれば大丈夫。

切ったらすぐに水につけておきます。
切ってそのままにしていると、黒っぽくなってきてしまうよ。
切り始める前に、ボウルに水を入れて準備しておくと慌てなくていいよ。
2)水につけたさつまいもをざるにあけて水をきります。

しっかり水をきったら軽くキッチンペーパーで拭き、もう一度ボウルにうつします。
この時はもう水は入れなくていいからね。
味付けをしていきます。

グラニュー糖とお塩を入れ、いもといもがくっつきやすいように片栗粉も入れます。
これをお箸でざっくりと混ぜ合わせます。
お塩を入れることで芋の甘味が引き立つんだよ。
これで準備OK。
調味料を混ぜ合わせたらすぐに焼き始めるよ。
ここで時間をおいてしまうと、さつまいもから水分が出てきてしまうんだ。
3)フライパンにサラダ油をひいて中火にかけます。
火を使うときはかんきせんだったね!

用意したおいもを全部入れて、丸く広げます。
あんまり隙間が空き過ぎないように、お芋とお芋がくっつきやすいように。
そしたら火を弱火にしてふたをし、5分蒸し焼きにするよ。

5分後。さつまいもがさっきよりも黄色くなったのがわかるかな?
ふたをしてやいたから、上の部分のさつまいもにもちゃんと火が通ったんだね。
ふたを取って、フライ返しで裏返します。

裏返すのは難しいから、一度お皿に取り出してからひっくり返すと簡単だよ。
やけどに注意してね。
裏返したらバターを乗せて、弱火のまま3分焼きます。

火を消して、そのまま10分フライパンの上で冷まします。

冷めたらまな板に取り出し、切り分けます。

完成(*´∀`*)♪
このまま食べても美味しいし、バニラアイスに添えて食べてもとっても美味しいよ。
あつあつのときは柔らかくて扱いにくいけど、さますとグラニュー糖が固まって扱いやすくなります。
2012年7月13日 08:45
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新学期が始まった・・・と思ったら、もうゴールデンウィークですね!
普段忙しいママたちも、連休だとちょっと心に余裕も生まれたりして、なにか手作りのおやつでもたまには作ってやろうかな、なーんて気にもなります(笑)。
今回は・・・・・
「自分でおやつ作ってみたい!」とやる気満々のとある女の子からのリクエストで、フライパンでできちゃう簡単おやつのご紹介です。
混ぜるだけの簡単生地をフライパンで焼いて、あとはお好みの具をくるくると巻く楽しい作業といえば・・・
そう!クレープ!
小学生のころ、わたしはこのクレープにハマりにハマっていた時期がありまして、よくこれホットプレートで焼いて皮だけむしゃむしゃ食べてました(笑)。
我が家の小学生たちも夢中で焼いて賑やかにクレープ屋さんごっこをしていましたよ。
※お料理をする前には手を洗い、エプロンをつけます。
かみが長い子は後ろでくくっておこうね!
火を使うので、最初は大人のひとといっしょにやろうね!
今回使うざいりょうはこちらです!

ざいりょう(8枚分くらい)
クレープきじ
・卵 2個
・グラニュー糖 50g
・牛乳 260
・溶かしバター(食塩使用) 20g
・薄力粉 100g
・生クリーム 200
・グラニュー糖 大さじ1
・イチゴ 1パック
・バナナ 3本
1)まず、クレープのざいりょうをすべて量って用意します。ボウルは2つ用意して、1つに薄力粉を入れておきます。
薄力粉は粉ふるいで2回、ふるいます(もうひとつのボウルを使って)。

2)あいたボウルに卵を割りいれます。

ホイッパーでかき混ぜます。
3)グラニュー糖を入れてさらにかき混ぜます。

4)牛乳を半分ずつ入れます。

よく混ぜます。
残りの牛乳も入れてよくかき混ぜます。
5)ふるっておいた粉を加えて、ホイッパーでよく混ぜます。

最初は混ぜにくいけどだんだんなじんでくるよ。
別のボウルにざるをおいて、生地をながしいれて、こします。こうするとなめらかな口当たりのクレープ生地になるんだよ。

流しいれたらざるを外しましょう。
ダマのない、きれいでなめらかなきじになってるよ。
ここへ溶かしバターを入れて混ぜます。

よく混ぜます。
はい、クレープきじが出来ましたね!

ではいよいよクレープを焼いていきましょう。
6)フッ素樹脂加工のフライパンを160度に設定します(中弱火くらい)。おたまに1杯よりやや少なめくらいのきじを流しいれます。

フライパン全体にまるくのばします。
表面が黄色くつやつやになってきたら、ひっくり返します。

裏面はさっと焼いて、お皿に取り出します。

これをきじがなくなるまで焼きます。
7)生クリームとグラニュー糖をボウルに入れてホイッパーでよーくかき混ぜます。
だんだんとろ〜んとしてきたらもう少し!頑張れ!

いちごは洗って水分をふき、ヘタを取り除いて半分に切ります。
バナナは1センチくらいの厚さの輪切りにします。
ホイップした生クリームといちご、バナナをクレープの皮に包みます。

完成でーーーーす。

中のフルーツは季節のものを使ってね。
オレンジやリンゴでも美味しいよ。
チョコレートを入れても美味しいよね!
2012年4月27日 08:00
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