冬休みも終わって3学期が始まりました。
3学期は期間も短いし、体調も崩しやすいし、なんだか慌ただしいです・・・
子どもたちもあったかい部屋でだらだら過ごすことが多いようで、そんなのを目にするとつい
「勉強しなさいよ!」
「片づけしなさい!」
なんて命令口調で言ってしまうこともしばしば。
ちょうど反抗期に片足を突っ込みかけている長女は特に、こんな風にわたしが怒り始めると逆切れ。
「今勉強しようと思ったのに、もうやる気なくしたわ!」
「母さんだって片づけしてへんやん!」
・・・・・言い方まちがえた・・・と思って後悔してます、いつも・・・。
そんな感じでけっこうぎくしゃくしていた長女とわたしなのですが、久しぶりにお菓子でもつくろっかと声を掛けると嬉しそうにエプロンを取りに部屋へ。
しばらくして戻ってきたのですが、いつものエプロンが見当たらなかったらしく(片づけしてへんからやんか!←というのをぐっと堪えます)、低学年のころにつけていた小さなエプロンを付けてきました。
明らかに小さいそのエプロンを見て思わず
「よだれかけ」
とつい口に出てしまったのですが、なんと長女も同じタイミングで
「よだれかけ」
と。
いい感じにハモる「よだれかけ」という言葉に、二人して大笑い。
(昔ならこんな時に「ハッピーアイスクリーム!」って相手にタッチするんですが・・・え?古い?)
なんか久しぶりにこんなに笑ったかも・・・と思いました。
そんないい雰囲気の中で作ったデザートです^^
ココナッツでちょっぴりアジアンスイーツみたいな、冷やし汁粉です。
市販のあんこを使うので簡単です。
材料(6人分)
・ココナッツミルク 200妁すみません、箱の裏を確認し忘れ。でも200奸250佞らいでOKです。
・牛乳 200
・こしあん(市販) 200g
・塩 小匙1/4
・白玉粉 100g
・絹ごし豆腐 130g
作り方
1)鍋にこしあんを入れ、牛乳を少しずつ入れながら火にかける。
最初は少しだけ。
いっきに入れちゃうと溶かすのが難しいからね。
ゴムべらで混ぜながら滑らかになるように溶かし混ぜます。
あんが柔らかく牛乳になじんだら、残りの牛乳とココナッツミルク、塩を入れて混ぜて火を止める。
ここで、味見をしてみてね!
このまま冷ましておきます。
2)白玉団子を作る。
ボウルに白玉粉と豆腐を入れて手でなじませて生地を練る。
耳たぶくらいの固さになるよう調整し(固ければ豆腐を追加)、10gずつくらいに小さく丸めて真ん中を少しへこませる。
小さめが美味しいです。
真ん中をくぼませて。
こうすると火の通りが早いのです。
3)鍋に湯を沸かし、白玉団子をゆでる。
ぐらぐらっとしたところに、ひとつずつ入れていきます。
浮かんで来たら1分ほど茹でて冷水にとります。
水けをしっかりきって、器に入れます。
上から冷やしたココナッツ汁粉を掛けて、出来上がりです。
そうそう、こないだ学校にキャベツを持っていくと、次女がキャベツを洗っていたのですが、それを見た長女が
「手伝ってあげるわー」
と横へ行ったのです。
まな板や包丁はどれを使えばいいか、どのくらいの大きさに切ればいいかを妹に優しく教え、そして無事大量のキャベツを切り終わったあとに、、、、なんと言ったと思いますか?
「スーサン!片づけしなさい!
片づけをするまで全部やって、料理なんだよ!」
母さん、感激〜〜〜〜〜つД`)・゚・。・゚゚・*:.。..。.:*・゚
2013年1月16日 10:20 | この記事のURL | トラックバック(0)