いよいよ7月!
夏休みが始まります。
うちの6年生の娘は慎重派(笑)で、ちょっと怖がりのところもあるので、まだ一人ではお料理を任せたことはないのですが(レンジだけで出来る!などは作れますが)、聞けばお友だちの中にはお母さんが仕事で居ない時には、冷蔵庫の中身と相談しながら一人でチャーハンを作って食べたり、なんてお料理上級者もいるそうで、、、
この夏休みは母さんの監督なしで何か作れるようになってほしいなぁ、なんて思っていますが・・・どうでしょうね、、、出来るでしょうか。
(長女は尻込みしそうですが、逆に末娘が「わたしがやるぅ!」と手を挙げそうな気もしますが)
長い長い夏休みです。
何か目標を立てれるといいよね。目標は紙に書いて冷蔵庫に貼ってもらおうかな。
夏休みが始まる前のこの時期に、子どもたち一人一人に目標を設定するように、うまく話をしてやる気を引き出してやろうと思います。
さ、今日の料理教室はさつまいもで作るおやつレシピ。
さつまいもを切るのがすこーし難しいのと、裏返す時もちょっと難しいのでお料理に慣れている人向けかな。
我こそは!と料理に自信のある子は是非、試してみてね。
※お料理をする前には手を洗い、エプロンをつけます。
かみが長い子は後ろでくくっておこうね!
火を使うので、最初は大人のひとといっしょにやろうね!
今回使う、ざいりょうはこちらです!
ざいりょう(1まい分)
・さつまいも 1本(250gくらい)
・グラニュー糖 おおさじ2
・塩 ひとつまみ
・かたくり粉 おおさじ2
・サラダ油 少々
・バター 20g
作り方
1)さつまいもをせんぎりにしていきます。
まずボウルに水を入れておきます。
それからいもの端っこを2センチくらい切り落とし(筋っぽくてあくが強いので捨てます)、5センチくらいの長さに切ります。
これをうすぎりにし、それから2,3枚ずつ重ねて細く切っていきます。
さつまいもはかたいのでとっても切りにくいけど、手が滑らないように気を付けてゆっくりきれば大丈夫。
切ったらすぐに水につけておきます。
切ってそのままにしていると、黒っぽくなってきてしまうよ。
切り始める前に、ボウルに水を入れて準備しておくと慌てなくていいよ。
2)水につけたさつまいもをざるにあけて水をきります。
しっかり水をきったら軽くキッチンペーパーで拭き、もう一度ボウルにうつします。
この時はもう水は入れなくていいからね。
味付けをしていきます。
グラニュー糖とお塩を入れ、いもといもがくっつきやすいように片栗粉も入れます。
これをお箸でざっくりと混ぜ合わせます。
お塩を入れることで芋の甘味が引き立つんだよ。
これで準備OK。
調味料を混ぜ合わせたらすぐに焼き始めるよ。
ここで時間をおいてしまうと、さつまいもから水分が出てきてしまうんだ。
3)フライパンにサラダ油をひいて中火にかけます。
火を使うときはかんきせんだったね!
用意したおいもを全部入れて、丸く広げます。
あんまり隙間が空き過ぎないように、お芋とお芋がくっつきやすいように。
そしたら火を弱火にしてふたをし、5分蒸し焼きにするよ。
5分後。さつまいもがさっきよりも黄色くなったのがわかるかな?
ふたをしてやいたから、上の部分のさつまいもにもちゃんと火が通ったんだね。
ふたを取って、フライ返しで裏返します。
裏返すのは難しいから、一度お皿に取り出してからひっくり返すと簡単だよ。
やけどに注意してね。
裏返したらバターを乗せて、弱火のまま3分焼きます。
火を消して、そのまま10分フライパンの上で冷まします。
冷めたらまな板に取り出し、切り分けます。
完成(*´∀`*)♪
このまま食べても美味しいし、バニラアイスに添えて食べてもとっても美味しいよ。
あつあつのときは柔らかくて扱いにくいけど、さますとグラニュー糖が固まって扱いやすくなります。
2012年7月13日 08:45 | この記事のURL | トラックバック(0)