2014年3月をもって連載を終了させて頂きました。
たくさんの方にご愛読いただきましてありがとうございました。
2009年2月の記事一覧
平日のお昼ご飯はほぼ1人ランチ。
ランチったってそんな横文字の素敵な名前で呼ばれるような豪華なものではない。
むしろそれはお昼ご飯と言うよりも冷蔵庫整理と言うべきなのか、夕べの残り物だったり、オッサン弁当用に朝作ったおかずの中途半端な残り物、残り物がない日は冷凍ご飯と常備菜、以上!だったり。
さて、春休みや夏休みなど子ども達全員と母さん、と言う組み合わせのお昼ごはんはけっこうあるパターン。
たまに午前保育だったりする幼稚園児のすぅと母さん2人っきりのお昼ご飯という組み合わせも。
逆に珍しいのはなーちゃんと母さん2人だけのお昼。
こちらはたぶん年に1〜2度くらいしかないんじゃないか?
なーちゃんと2人のお昼はホントに珍しいため、一度だけ2人で本当に「ランチ」へ出かけたが(たしかオムライスのお店へ)、なーちゃんは嬉しくて嬉しくてとてもじゃないけど誰にも秘密♪になんて出来なくて、あっという間にすぅに知れてしまった(しかし意外にもすぅはあまり怒らず)。
さて中学生になった兄さんと母さん2人のお昼ご飯と言うのは、けっこうあるんだ。
なぜかって、中学校は試験があるから(゚Д゚)!
兄さんと2人の昼ごはんはいいよ〜
なーちゃんやすぅときのお昼ごはんのように外へ食べに出かけることは全くないが(全力で拒否されるだろう・・・涙)なんせ兄さんは辛いものOKだ(゚Д゚)!
子ども口のオットや(汗)チビスケたちに遠慮なく香辛料を使えるんだ(゚Д゚)!
キムチ、黒胡椒にラー油、タカのつめ。
そうそう、それにニンニクや大量の生姜や山椒も。
さて、今日はそんな兄さんと2人だけのオトナの辛いお昼ご飯のご紹介です。

千切りの生姜はなーちゃんが苦手だし、海老や山椒はすぅが苦手。
まあまあキミ達もきっともう少しオトナになればこの美味しさが分かるよ。
兄さん、
「うんめーーーーっ!いけるわ!」
とほぼ2人前を完食。
ウマウマにらそばのレシピはコチラから→☆
ってかキミもつい1〜2年ほど前まではこの美味しさに目覚めてなかったんだけどねッ!
プニュ( ´∀`)σ)Д`)
あーでもいつか、辛いもの好き兄さんと一緒に、口から火を噴くほど辛いインドカレーの美味しいお店に行きたいなぁーー
あと10年・・・・いやもっと?15年くらい?本当の「オトナ」になるまで母さんとランチなんて行ってくれないか・・・・無理かなぁ(´Д⊂グスン
2009年2月28日 13:07
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ちょっと季節は外れちゃったけど、お正月と言えばお餅!
お餅の一番好きな食べ方って、人それぞれだと思うんだけど、アナタは如何ですか?
母さんが小さい頃一番好きだった食べ方が、砂糖とお醤油、お水を小鍋に煮立てて甘辛いたれを作り、そこでお餅も一緒に温め、お皿に汁だくで盛り付けてからきな粉をドサッと掛けて食べる、と言うもの。
餡子が苦手だったので(今は好きだけどね、昔はダメだった)お汁粉やぜんざいよりもきな粉派!
お餅といえばこの食べ方だったかな。
一方オットは焼いたお餅にお醤油と海苔、というスタイルが一番の定番。
そうそう、結婚する前のお正月だったかな、オットの実家に遊びに行ったんだけど、そこで出てきたのが白味噌仕立てのお雑煮。
・・・・ま、関西だし、これは当然っちゃ当然。
(わたしは広島出身なのでお雑煮はおすまし仕立て)
すこーし甘めのお雑煮も初体験だったけど、実は。
オットの実家ではお雑煮のお餅はこのままでは食べないのです。
まずお雑煮のお椀に入っているお餅を皿に取り出す。
そしてそこへきな粉を掛ける!!!!!!!!!
つまり白味噌味のお餅にきな粉を掛けて食べるわけ。これが定番。
オットのお父さん、つまりわたしにとっては義父になるんだけど、この義父が奈良の方なので、奈良の食べ方なのかも・・・と義母は言っておりました。
さて、今日はそんな季節はずれなお餅のレシピです。
,餅が好きでお正月になるとワクワクする。
∪儀逎掘璽坤鵑歪ごはんはお餅が定番だ。
しかしお正月も終わってもう2ヶ月、実は小袋入りのお餅が乾物の棚で忘れ去られていて、正直ちょっと邪魔だ。
はい、に該当された方、いらっしゃいますかー?
今日はお昼にそのお餅を使ってしまいましょうか!

材料は大根とお餅だけ。青ネギはあってもなくても大丈夫。
実はこれ、うちのてんきちの一番ダイスキな餅の食べ方。
晩御飯の汁物代わりに出しちゃったりもするんだけど、これがあるとかなりテンション上がるみたいで、男子は大喜びしております。
大根おろしはたーっぷり。
胃にも優しい大根おろしなんだけど、お餅を一旦揚げ焼きにすることでちょっとボリューミーでコクも出る感じ。
揚げ油なんて用意するのは面倒だから、わたしはいつもフライパンに少しだけ多めのサラダ油で、揚げ焼きにしちゃってます。
あとでつゆの中で煮るので完全に火を通そうと思わなくても大丈夫です。
→レシピはコチラ「揚げ出し餅」
晩御飯のおかずになっちゃう、餅を使ったおかずレシピもたーくさんあります。
→お子ちゃまメニュー@もちもちオムレツ
→お子ちゃまメニュー@ビヨヨ〜ンお餅入りポークチャップ
→牛餅牛蒡
→庶民の味♪とんぺい焼き〜
→@もっちり中華おこわ風*おもちの炊き込みご飯@
2009年2月21日 11:50
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6年前の2月10日は2月とは思えないような、とーっても暖かな日だったのを良く覚えている。
しくしくと時折痛み出したお腹を庇うようにそっと手を添えて、タクシーに乗り込むと穏やかな日差しが暑いほどで、こんなに穏やかな日にわたしのお腹から3番目に生まれてこようとしているまだ見ぬ女の子のことを思ってうれしさにワクワクした。
予定日は2月11日の建国記念日。
てんきちは当時1年生、なーちゃんはまだ甘えん坊盛りの2歳だった。わたしが入院している間、子どもたちの世話をしてもらうため、実家の母が来てくれたのは予定日の2日前。
母が来たとなればさっさと産み落としてしまい、さっさと退院してしまわなければ(それに予定日どおり産んでしまうと休日特別料金が加算される)と、母が来たその日からスクワット開始。
早く出て来ーーーい早く出て来ーーーーいとお腹に呼びかけた。
陣痛らしき痛みを感じ始めたのは、10日のお昼過ぎだっただろうか。
母が作ったお昼ご飯を食べ、のんびりなーちゃんを昼寝させてやろうと横になっているときだったかもしれない。
お腹がシクシク痛み出す。
・・・・・・・・・えーと。
これ、陣痛だったっけなぁ〜・・・・(-公- )
それとも、トイレ(大のほうね 汗)に行きたいだけかなぁ〜・・・・(-公- )
そう、わたしは先に2人産んでいるくせして陣痛が分からないヽ(´▽`)/
トイレに行ってみたり、暫く考えているうち、やっぱりちょっとお腹が張ってきたような気がするのでタクシーを呼び、母になーちゃんを託して1人、入院の大荷物を抱えて産院へ向かった。
内診してもらうと、先生曰く
「まだまだ子宮口は開いてませんね。
赤ちゃんも降りてきていないようですし(陣痛かどうかも分からないような痛みですし? 笑)これはまだまだですよ。
入院するのはまだ早いです」
とil||li _| ̄|● il||li
入院するものと大きなカバンを持って張り切って来たのに、そのまままたタクシーで家に帰らされてしまった。
家に帰るとちょうど1年生の兄ちゃんが帰宅。
おやつを食べながら宿題を見てやろうかと座っていると、やはりお腹の痛みが気になる。
過去の2つの事例から言って、わたしはお産の進行がかなり早い。初産ならば丸一日、いや丸二日も陣痛に苦しむ・・・と言う事例ばかり聞いていたわたしは、それで兄さんを出産する時病院へ行くのが遅かったようで、到着後20分で産んでしまったという過去がある。
やっぱり行こう。
また帰されてしまったとしても、いや違う、絶対帰らされることはないはずだ(゚Д゚)!
急がねば・・・・急がないとタクシーの中で生んでしまうことになりかねない!!
またまたタクシーを呼び、産院へ。
「また来たの?」と半ば呆れ顔だった先生は、内診すると態度は急変。
「あ、子宮口が開いてきてますねー、じゃ、早く着替えましょうか」
でしょう!
でしょうが!
たったの30分でここまでお産が進行するとは思ってなかったでしょう!!先生!!
自分の判断は正しかったヽ(´▽`)/
トイレを済ませ、着替えをし、ベッドへ。
わたしは付き添いの人がいないため、陣痛と陣痛の間が暇だ。
枕元に手帳とボールペン、デジカメを置き、陣痛の合間に日記を書いた。
記念になるかと、仰向けになっている自分の顔の写真も撮った(笑)。
妊娠期間中は悪阻が酷いため、妊娠6ヶ月目くらいまでは体重が激減してしまうほどの辛い時間を過ごすわたしだが、その代わり(?)お産が非常に軽いわたし。
ごくごく自然にスムーズにお産は進行、入院して1時間半程度で赤ちゃんと対面した。
お産が終わって30分ほどしてから、仕事が終わって帰宅したオットが、母とてんきち、なーちゃんを連れて産院へ到着。
てんきちがこわごわと、でも満面の笑みですぅを抱っこしている写真があるが、その横にはなーちゃんがひっくり返って泣いているのが写っている。
「あかちゃん、おっちん!あかちゃん、おっちん!」とベッドを指差し、赤ちゃんは自分のベッドへ座っとけ!抱っこするなヾ(*`Д´*)ノ"と大変お怒りだったっけ・・・(´∀`)アハハ/\/ \
すぅを生んだことなんて、ホントについこの間のことのように覚えているのに。
すぅは母さんにとってはいつまでも赤ちゃんなのに。。
そんなすぅが、春には一年生になる。
パパが母さんに
「この料理は、いまいちやなーーー」
なんて言ってるのを聞くと、
「そんなこと言ったらアカンヾ(*`Д´*)ノ"
パパ悪いヾ(*`Д´*)ノ"」
と母を味方してくれる、母さんダイスキっ子すぅ。
今日はそんなすぅが、先日の自分のお誕生日の日に作ってくれとリクエストをくれた、唯一の野菜(笑)レシピ。

プチトマトのコンポートです。
作り方、載せているはず・・!と思って探したら、ないんだよね、、、
なので、ここにレシピを書いておきます。
++ぶどうみたいなとまと++
・プチトマト 2パック
A
・白ワイン 100cc
・砂糖 大4
・塩 小1/3
・乾燥ディル 少々
・レモン汁 大2
作り方
1)プチトマトはお尻に十字の切れ目を入れ、熱湯でさっと湯がいて冷水に取り、皮をぺろーんと剥きます。
2)小鍋にAを煮立てて火を切り、レモン汁を加えておく。
3)皮を剥いたプチトマトを2に漬け、粗熱が取れたら冷蔵庫で食べる直前まで冷やす。
すぅは、この「トマトの湯剥き」の作業が大好き。
小さな手で、トマトを傷つけないようにつるんと上手に剥いてくれます。
お手伝いも込みで、このトマトがすきなのかも、、、、(笑)
2009年2月15日 09:00
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関西に住んで10数年。
関西と言えば・・・・
お好み焼き定食にラーメン定食、うどん定食、たこ焼き定食に焼そば定食、、、、
だよね〜炭水化物×炭水化物の組み合わせバンザイヽ(´▽`)/
ところで実は母さん、地元は広島。
広島出身って言うと、10人に8人くらいからはこう言われます。
「じゃあ、お好み焼きって言ったら、広島焼きなんでしょ!」
他県の人から見れば、広島って言うと思い浮かべるのはあのクレープ状の生地が特徴の、広島焼きなんだろうね〜(それと広島カープか)
うん、たしかにたしかに。
わたしも市民球場にヤクルト戦を見に行った時なんかは(懐)、絶対お好み焼き食べに行ってたもんねー(お好み村だっけ?その頃は村じゃなくビルだったけど)。
だって珍しいから。
ええ、そう、広島焼きって食べたことなかったからねぇー(しみじみ)
広島県人=広島焼き!?
チッチッチ!(人差し指を横に動かしながら言ってると仮定)
違うんだよなー
広島は広島でも、岡山県寄りのとある町に生まれ育った母さん、小さい頃からお好み焼きと言えば関西風。
おうちで母が作るのも関西風だったし、近所のおいし〜いお好み焼き屋さんも、ここも関西風だった。
広島焼きは美味しくて大好きだけど、わたしがお好み焼きと聞いて思い浮かべるのは、残念ながら関西風だったりするのですーヽ(´▽`)/
ところで広島と言えば、お好み焼きと並んで名物なのが、もみまん!
いや、もみじまんじゅうもそうだけど、今日は違うの、もう一つのほう・・・・・
そう牡蠣!
実家に帰ると、(たまにだけど)殻つきの新鮮な牡蠣が大量にあったりするんだよね。
そんなときには豪快にレンジでチーン!して(こうするとギュっと締まってた蓋がパッカーンと開くし、ちょっとレンジしたほうが実際好きなの)レモンをギュッと絞ってさ〜
もうビールがビールが!!!!!!!ヤバイよね!!!!!!
母さんが食べ終わった後は、殻がお皿の上にエベレスト級に積み上げられてるからね。
そう、牡蠣フライなんて面倒なこと、しないの。
チーンで充分だから。
でも。
オットはダメなのよね。
ついでに言うとてんきちもダメ。なーちゃんもダメ。すぅなんて見向きもしてくれないのよ、牡蠣。
オットは牡蠣フライなら大好物なんだけど、レンチン牡蠣は頑張っても2つか3つ。
でも、牡蠣フライ、面倒il||li _| ̄|● il||li
フライごろもも面倒だし油が飛び散って怖いし、後片付けも面倒だし、オットが帰ってきてから揚げなきゃ美味しくないし、何より頑張って作ってもオットしか食べない・・・子どものためには別メニューを用意しないといけないΣ(゚口゚;
ってな牡蠣事情のあるわが家で、この冬大ヒットしているのが、牡蠣のオイル漬け。
牡蠣のオイル漬けのレシピはコチラ→ふっくら旨いガーリックオイル牡蠣
これ、フライ衣の付いていない牡蠣は食べられないはずのオットも、牡蠣は食べませんと宣言している兄さんも、牡蠣フライは要らないというなーちゃんも(残念ながらすぅは食べられるもののほうが圧倒的に少ない子なのでね・・・以下省略)
頑固者のすぅ以外は、みーーーんな食べます。
オイル漬けはこの冬もう3度ほど作り、いつでも楽しめるように冷蔵庫でスタンバイさせてあるし、牡蠣のオイル漬けに味をしめた母さんはそのあと牡蠣の佃煮というこれまたかなり危険な食べ物まで作ってしまったよヽ(´▽`)/
牡蠣フライは面倒だけど、これならお鍋ひとつ。
手を汚さず、キッチンも汚さずに作れます(おまけに保存可)。
今日はそんな牡蠣のオイル漬け(と、オイル)を使った、簡単絶品なパスタのご紹介。
これ、パスタ大好きっ子のなーちゃんが(なんとなーちゃん、好きな食べ物は?と聞かれると、「パスタ!」と答えるのですよ。しかもお子さま御用達のミートソースとかではなく、ペスカトーレだの、シーフードと○○のペペロンチーノだのそういうのが好きなのですよ 汗)これ、うんまーーーーッ!また作ってや!明日も作ってや!と大絶賛してくれたもの。
++牡蠣と三つ葉のペペロンチーノ++

材料(2人分)
・三つ葉 1束
・ガーリックオイル牡蠣 8粒
・↑このガーリックオイル 大4
・エリンギ 2本
・パスタ 200g
・醤油 大1
・茹で汁 適量
作り方
1)パスタは袋の表示どおりに茹で始める。
2)フライパンにガーリックオイル(ニンニクやタカの爪も入れるとよい)を入れて弱火で温め、香りが立ってきたらスライスしたエリンギを加えて炒め、茹で上がったパスタと茹で汁、醤油を加えて手早く和える。味を見て足りなければ塩を足す(でもたぶん足さなくてOKなはず)
3)仕上げに三つ葉を入れて予熱で火を通す。器に盛り付けて、牡蠣をトッピングする。
今度はなーちゃんがさらに大好きなトマト系にアレンジしてあげるからね〜ッ!
=追記です=
※殻付きの牡蠣をチーンして食べる方法、さっき母に聞きましたので簡単にメモ※
耐熱容器に殻付き牡蠣を5つほど並べ、蓋をします(ラップでもいいと思う〜)。
レンジで様子を見ながら・・・殻がすこーし開いてくるくらいでOK!
開いたものから取り出して、開いてないのはもう少しチンします。
あとは簡単に手でひょいっと開けられます。
レモンをギュッと絞って、そのままずずっとどうぞ〜
2009年2月 7日 14:42
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