My Precious Kitchen 世界一楽しいわたしの台所

• 『3足の草鞋？スピスピ☆珍獣ママのクッキングな日常』 珍獣ママさん のMy Precious Kitchen
• 第21回　前編　03.07 アップ

Text : Shunsuke Ohno　Photo : Urara Nakamura（前編1～2p、後編1～3p）,Chinju Mama（前編3p）

収納は戸が閉まればOK？

「キッチン生まれキッチン育ち、キッチンの隅に潜む妖怪です（笑）」と、ブログそのままのGOOD！なキャラでご登場いただいた珍獣ママさん。さっそくキッチンとリビングのある2階へご案内いただきました。「引っ越してきたのは6年前。それまでは団地住まいで台所も狭かったので、引っ越してL字型のキッチンに立ったときはうれしかったーー！」。
一番好きな数字という「5」のオブジェが爽やかなキッチン。「スペースが狭くなるので物をごちゃごちゃ置かない。これが唯一のこだわりです」と、白を基調にグリーンを差し色に使ったキッチンは本当にすっきり。吊り戸棚を開けるとタッパー類やご家族のお弁当箱、ケーキを焼くときに便利な牛乳パックも見つけました。シンク下には乾物類や調味料、お箸やカトラリーが入っています。
収納は戸が閉まればいいと思ってます、という珍獣ママさん。「なのに、家族がごったごたに収納するとキー！ってなります。勝手でごめんなさい、家族・・・」。いえいえ、この気持ち、わかる人はきっと多いはず。

コンロの前の壁は、黒板とランプのシルエットが素敵なシールでコーディネート。ほんのちょっとした遊び心で、ぐんと奥行きのある空間のように見えるのが不思議です。コンロ下の引き出しには、ブログにもたびたび登場するフライパンたちや小鍋が。
「これがやたらお気に入りです」というキッチングッズが右の壁にかけてある赤いトング。「とにかく使いやすくって。それから窓に置いた緑のホーローの容器も気に入ってます。とくにSUGARの缶にはじつは塩が入ってる辺りが（笑）」。

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