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My Precious Kitchen 世界一楽しいわたしの台所

みんなのお家のキッチンやごはんのこだわりをちょっぴり教えてもらいましょう。我が家にも使えるヒントや暮らしがもっと楽しくなるコツがあるかもしれません。好きなものに囲まれて美味しい料理と笑顔があれば毎日もきっと楽しくなるはずです。

Text : Rumiko Igaki　Photo : Urara Nakamura

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印象的なグリーンの思い出の棚
リビングダイニングの中で目を引いたのが、深いグリーンの収納棚。「これは今18歳の娘の出産祝いに、夫の知人たちからいただいたお祝い金で買った棚です。実は扉に付いていたガラス窓が割れちゃってるのですが、あまり見かけないかわいいグリーンが好きで、捨てずにずっと使っています。中に入っているのは私の本が中心です。その他は雑貨や普段使いのグラスなどを入れています。窓ガラスがないから手を突っ込んで取れて、取りやすいのです」いずみさんやお嬢さん、家族の18年の思い出が詰まった収納棚です。

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カトラリーやグラス類はすぐ並べられるようにダイニングテーブル前のサイドボードの中にまとめて収納。「うちはお客様が多いから、ビールやワイングラスは結構な数があるような…。特に、ブランドなどにこだわりはありませんが、夫婦揃ってお酒が好きなので、お酒が美味しそうに見えるものや、ビールがたっぷり入るグラスを選んでます」
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海外の料理本やアジアで出版されたいずみさんの料理本と一緒に手前に行儀よく並んでいるのが｢フルーツ酵素デトックスレシピ｣（家の光出版刊）でも紹介しているフルーツ酵素のガラス瓶。取材時、「手に付けたらしっとり、スベスベになるんですよ」と、数滴手に馴染ませてから洗い流すとしっとりした肌に。飲んでよし、付けてよしの酵素は、忙しくてごはんを食べそびれそうな時はマイボトルに入れて携帯。ふだんの日はおやつ代わりに飲んでいるそう。

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