My Precious Kitchen 世界一楽しいわたしの台所

みんなのお家のキッチンやごはんのこだわりをちょっぴり教えてもらいましょう。我が家にも使えるヒントや暮らしがもっと楽しくなるコツがあるかもしれません。好きなものに囲まれて美味しい料理と笑顔があれば毎日もきっと楽しくなるはずです。

Text : Rumiko Igaki Photo : Urara Nakamura

庄司いずみさんvege dining 野菜のごはん

野菜料理家。100%植物性のみのレシピを紹介するブログ「vegedining野菜のごはん」で人気を集め、ブログと同名のレシピ本「vegedining野菜のごはん」は7万部に迫る大ヒットに。不定期で開催する料理教室は予約が取れないほどの人気で、熱心なリピーターには女優やモデル多数。デトックス・ベジシリーズは累計19万部、最新刊に「デトックス・ベジべんとう」など。

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「料理本を出すから!」と思い立ってお引越し
2008年の2月に引越しをして、今のキッチンを使い始めてからちょうど5年が経ったという庄司いずみさん。当時、お引っ越しをされた理由が「今度、お料理の本を出すから、これから撮影とかで忙しくなるかも…。」と、思い立ってだったそうで、まるでその後の活躍を予想していたようなぴったりのタイミングでのお引越しでした。 このキッチンのこだわりは…? 「ホントはもっと広ければ家で料理教室も出来るのに…と現状に満足しているわけでは決してないですが…。日当たりが良いのがいいな〜と思っています。明るいところで楽しい気分で作った料理は、食べても楽しい気分になると思うから。同じ意味で白がベースなのも気に入っているところでしょうか。料理が趣味であり、一番の娯楽なので、私にとってのここは、遊び場所! 家の中で一番ワクワク楽しく居心地よい場所です。レシピ原稿を書いたり、本の構成を考えたりでキッチンから離れ、デスクワークもとても多いのですが、本音を言えば一日中キッチンでアレコレ料理して遊んでいたいです」
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こちらの収納は、雑誌「クロワッサン」の企画で、「捨てる技術」著者の辰巳渚さんに“おうちをキレイにする術”をレクチャーしてもらった時に導入した棚。透明なタッパーウエアの中には乾物、豆類などいずみさんの料理には欠かせない材料たちが。 「それまでは乾物や粉ものなどが大きな籠にドサッと入ってて、どこに何があるかサッパリ分からず…。撮影の時もアシスタントに、小麦粉取ってといっても、『見つかりません〜』と困り果てられる始末。ひと目でどこに何があるか分かるよう棚を入れてずいぶん能率よくなりましたし、ここに入る以上のものは増やさないと決めたら、むやみに乱雑にならなくなりました」

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