【重要】「レシピブログ」サービス終了に関するお知らせ

My Precious Kitchen 世界一楽しいわたしの台所

みんなのお家のキッチンやごはんのこだわりをちょっぴり教えてもらいましょう。我が家にも使えるヒントや暮らしがもっと楽しくなるコツがあるかもしれません。好きなものに囲まれて美味しい料理と笑顔があれば毎日もきっと楽しくなるはずです。

Text : Shunsuke Ohno Photo : Urara Nakamura(前編1~2p、後編1~3p), fumie(前編3p)

  • 拡大
“使えるデスク”をダイニングテーブルに
キッチンと同じく機能的なダイニング。テーブルとして使っているのは好きなパーツを組み合わせられるデスクで、このお部屋に引っ越してきたときに購入したものです。「引き出しを脚にしているので収納ができること、それにメニューが多いときには天板をずらすと少し広くなるところがお気に入りです」。
椅子はデスクとは別に、「お気に入りのものを2脚ずつゆっくり集めました」。写真で見えるのはイームズのもの、もう何度も修理して使っているという長い付き合いの椅子です。
レッスンではなく、ワークショップである理由
お料理をする楽しさ、一緒に食卓を囲むシアワセを知ってほしい――。fumieさんがそんな思いから始めた「cooking workshop」は、レッスンではなくあくまでワークショップ、参加者と一緒にひと品、ひと品、作り上げていきます。「毎日のごはんからおもてなしまで、もっと楽しく、もっとおいしく、おうちごはんを楽しもう!をコンセプトにした、少人数のお料理教室です」。
この日も、ワークショップで人気の煮込み料理のレパートリーの中から「牛すね肉ときのこの赤ワイン煮」をふるまっていただきました。オーバルのstaubでコトコト時間をかけて煮込んだお肉はほろほろ!お気に入りのHANOVEのプレートの上に、やはりstaubでふっくら焼き上げたパンを添えて。(パンは本棚の上で待ってくれていたものでした!)
「丁寧に心を込めて作ること」がモットーというfumieさん。お料理も、そしてキッチンやお部屋のたたずまいも、ゆっくり時間をかけてこそ出せる味わいにうっとりしたひと時でした。
  • 拡大

↑PAGE TOP