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My Precious Kitchen 世界一楽しいわたしの台所

みんなのお家のキッチンやごはんのこだわりをちょっぴり教えてもらいましょう。我が家にも使えるヒントや暮らしがもっと楽しくなるコツがあるかもしれません。好きなものに囲まれて美味しい料理と笑顔があれば毎日もきっと楽しくなるはずです。

Text : Rumiko Igaki Photo : Urara Nakamura

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ヤスナリオさん流男子ごはん!キッチン・ハコ
結婚した時に購入したダイニングテーブルでいつも食卓を囲む、ヤスナリオ家。「奥様と一緒に食べる休日のお昼ごはんのメニューは?」「平日、休日を問わず、お昼ごはんは手抜きごはんです。「白ごはんに◯◯のっけ」とか。ちなみに朝はいつもパンです。」 ブログ読者にはおなじみの、友人を招いてヤスナリオさんの手料理を振舞う「キッチン・ハコ」も30回目。(ちなみにハコはヤスナリオさんの愛猫の名前)取材当日も、キッチンの横の黒板には、バンバンサマーロール、THE・ギョーザ、エビマヨサラダ、大根もち、ナシゴレンチックorヤスナリオやきそばorチャーハン…と、美味しそうなメニューが書かれてありました。「今年の夏はアジア風のごはんにはまって。そんなメニューの会でした。黒板に書いてあるorのナシゴレンチックもヤスナリオやきそばもチャーハンも結局全部作ったんですけれどね…(笑)」
好きな料理をお気に入りのお皿に盛り付けて
この会で人気だったのが写真のエビマヨサラダ。 「普通、エビマヨサラダって海老を衣につけて揚げるけれど揚げずに、茹でたむきえびにソースを和えているからヘルシーですよ。ほかにパーティ栄えして簡単で美味しいのがクレイジー蒸し鶏。鶏の胸肉にクレイジーソルトを擦り込んでキャベツと一緒に蒸し煮したものです。一時期はやった自家製鶏のハムみたいな風味でワインにも合います。」北欧のヴィンテージ物のお皿や古道具屋さんで買った印判皿などヤスナリオさんが気に入って集めているお皿に盛り付けられた手料理とワイン!友人たちとの男子ごはんの宴、とても楽しそうです。
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