My Precious Kitchen 世界一楽しいわたしの台所

みんなのお家のキッチンやごはんのこだわりをちょっぴり教えてもらいましょう。我が家にも使えるヒントや暮らしがもっと楽しくなるコツがあるかもしれません。好きなものに囲まれて美味しい料理と笑顔があれば毎日もきっと楽しくなるはずです。

Text : Shunsuke Ohno Photo : Urara Nakamura(前編1~2p、後編1~3p),Okazakitchen(前編3p)

オカザキッチンさん東京オカザキッチン

東京の何処かにある男子キッチンで作るレシピの紹介と、音楽や映画などのプロ顔負けのコラムが同居する『東京オカザキッチン』は毎日更新され、開始2年でレシピブログでも注目のブログに。季節ごとにテーマを決め、多くの仲間からレシピを募るブログイベントも大人気

食べて、飲んでの宴「東京オカザキッチン」絶賛開催中!

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会社勤めのかたわら、「実は料理をしているのは平日、週に3回くらいで、その中で何品か作るようにしています」というオカザキッチンさん。
効率よくお料理するコツは、「そんなに手の込んだ物は基本的には作りませんし、作る前に手順や材料がイメージで見通せるかどうかをすごく意識しています」。なるほど、事前の“エア調理”がポイントなんですね。
お友だちを家に招いての食事&飲み会「東京オカザキッチン」を開催することもしばしばで、その時には6~8品は用意するとか。「和洋中あらゆる角度からの要望が容赦なくあり、『お前ら自粛せいよ』と思っております(笑)」。そうはいっても、あのブログを見せられればあれこれリクエストしたくなるのも納得。「でも基本ひとりで作ってひとりで食べていますので、人にふるまえる機会はむしろ貴重です!」

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「料理をするようになってから、海外の旅での自分用の土産はもっぱら食器になりました」というコレクションのほんの一部。ブルーの平皿(右上:メキシコ)、ソルトシェーカー(中央:インド)、そして幾何学模様が印象的な3枚のお皿はモロッコ・フェズで手に入れたもの。
フェズの陶器はその色合いから「フェズブルー」と呼ばれ人気があり、「あまりのカッコよさに何枚も買ってしまったのですが、選ぶのにも値段交渉にもじっくり時間をかけ、その場にいたどんな女子よりも長時間居座っていた気がします(笑)」。ちなみに、長い休みがとれたら行ってみたいのは「ブラジル~アルゼンチンか、西アフリカです」。

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お手製の調味料&保存食、写真左から「にんにく醤油」「ナッツのはちみつ漬け」、そして「こんぶ塩」。「漬けておくだけと簡単なのに、風味が移っておいしいんです」と、この3つはほぼ切らすことがないんだとか。「にんにく醤油は肉系の料理でよく使います。ナッツは水切りしたヨーグルトとあわせてよく食べています」。
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