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My Precious Kitchen 世界一楽しいわたしの台所

みんなのお家のキッチンやごはんのこだわりをちょっぴり教えてもらいましょう。我が家にも使えるヒントや暮らしがもっと楽しくなるコツがあるかもしれません。好きなものに囲まれて美味しい料理と笑顔があれば毎日もきっと楽しくなるはずです。

Text : Shunsuke Ohno Photo : Urara Nakamura(前編1~2p、後編1~3p),Kananee(前編3p)

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大事に使って、いつか娘に譲ってあげたい
シンクの背中側の食器棚には、家族5人分のふだん使いの食器を大きさごとに揃えてスタッキング。「白い食器がベースで、あとは食材が映えそうな色の食器を選んでいます。撮影用に買ったお皿など、5枚揃ったお皿ではなく2枚ずつだったりするものも多いです」。
最近のお気に入りは、奈良の骨とう品屋さんで一目ぼれしたという明治時代の朱塗りの蓋付きお椀。お子さんたちと一緒のときに偶然見つけたそうで、「そんな昔に活躍していた器がうちに来たんやなぁと娘たちが感動していました。大事に使って、いつか娘に譲ってあげようと思います」。

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「集めるのが趣味なので、箸置きだけはたくさんあります。箸より箸置きの数の方が多いくらいで・・・」というカトラリー専用の引き出し。
箸置きも一緒に収納してあるのは、食事どきに箸を並べるお子さんたちが料理に合わせて自由に選べるように、という思いから。食事の楽しみって、こんなところからもお子さんに伝えられるんですね。
「日本全国、旅する先々で買って帰るので、その土地その土地の思い出がそれぞれにあります」というカトラリー、なかでも一番のお気に入りは、「数年前に小栗旬の舞台のグッズで買ったお箸セットで、これは誰にも使わせません!(笑)」。
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作業台下の引きだしは、2段たっぷり使って大量のスパイスの収納。モザイク画のようにびっしりと並んだスパイスの小瓶たちが出番を待ち構えています。「GABANのスパイスは蓋にスパイスの名前が書いてあるので、どこに何があるかが一目瞭然!助かってます」。お気に入りのスパイスをうかがうと、「クミンです!もっと世に浸透させたいと思っております(笑)」。肉料理から野菜料理まで、たしかにかな姐さんのブログにはクミンを使う料理、よく見かけます。

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