My Precious Kitchen 世界一楽しいわたしの台所

みんなのお家のキッチンやごはんのこだわりをちょっぴり教えてもらいましょう。我が家にも使えるヒントや暮らしがもっと楽しくなるコツがあるかもしれません。好きなものに囲まれて美味しい料理と笑顔があれば毎日もきっと楽しくなるはずです。

Text : Shunsuke Ohno　Photo : Urara Nakamura（前編1～2p、後編1～3p）,Kamekichipapa（前編3p）

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増え続ける食器対策は「ほぼ半年ルール」
キッチンボードの戸棚は上から下まで8段すべてに、ふだん使いのものから撮影用まで食器でびっしり。「近い形のものをそろえて置いています。大きい平皿は縦収納が基本ですね」。
撮影用の食器に関してはこの棚に入るだけと数を決めているかめきちパパさん、だいたい半年くらいで新しいものと入れ替える「半年ルール」を採用。あらかじめ整理を行うタイミングを決めておけば、増え続ける食器たちの置き場所に悩まされることもありませんね。
ちなみに新しい食器はどちらで探しますか？「最近はアウトレットで買うことが多いです。あとはグランフロント大阪にあるお店でしょうか。特にこのブランドというこだわりはありません」。

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シンク下の引き出しにはボウル、ざる類を大きさごとにスタッキングして収納。鮮やかなオレンジが目をひく右端のボウルは、お気に入りという卵を混ぜる専用のボウルです。
素材によって使い分けられるよう数が揃った包丁は、「私が使うのは３本で、どれもよく切れすぎるからと嫁さんは使いません。怖いらしいです（笑）」とのこと。
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コンロ下の引き出しは、「調味料、パスタ類など普段よく使うものを集中して置いています」。引き出すと驚くほどの奥行きと深さがあって、これならモノが行方不明になることもなく、高さのある調味料の容器もラクラク収まります。麺類、なかでもパスタ好きとあって、「トマトソースやデミグラスソース等などパスタ料理に使うものが多い感じです」。根っからの関西人、オタフクのお好み焼きソースも欠かせません。

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