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My Precious Kitchen 世界一楽しいわたしの台所

みんなのお家のキッチンやごはんのこだわりをちょっぴり教えてもらいましょう。我が家にも使えるヒントや暮らしがもっと楽しくなるコツがあるかもしれません。好きなものに囲まれて美味しい料理と笑顔があれば毎日もきっと楽しくなるはずです。

Text : Shunsuke Ohno Photo : Urara Nakamura(前編1~2p、後編1~3p),Kamekichipapa(前編3p)

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北欧系カフェに座っているような食卓
「基本、白ベースでシンプルなものが好みです。その中に少し原色のものを入れるのが好きです」というだけに、最近買い換えたというダイニングテーブルも淡いナチュラル系。キッチンカウンターも同じテイストで、そこから黒いハンチングとエプロンで決めたかめきちパパさんの姿が見えると、まるで北欧系カフェにいるような気分になります。以前のダイニングセットのものをそのまま使っているというチェアーも、テイストがぴったりで違和感ゼロです。
デッドスペースになりがちなカウンター下は薄型のラックを置いて活用。主にお子さんたちの食器を収納しています。
ずっと食べていたい、と思える“パパ”の味
「家で食べる料理は食べた瞬間だけが『美味しい』のではなく、ずーっと食べていられるというのが私の考えです」。この日ふるまっていただいた「なすとベーコンのナポリターナ」も、トマトのペーストを使ったり、生クリームをプラスしたりとやさしい甘さと控え目の酸味が絶妙でした。もっといえば、作り手のやさしさや気づかいをこの上なく感じられる味。
旬の素材を使ったレシピの新聞連載も5年目に突入し、「機会があれば雑誌などでもコラムやレシピを書いてみたいです。コラムって意外に自分のまた違ったところが発見できるような気がするんです」と話すかめきちパパさん。
たくさんの読者やブロガー仲間から“パパ”と慕われるその人柄は、毎日更新されるブログから、そしてそこで紹介されるレシピたちからにじみ出ているんですね。
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