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My Precious Kitchen 世界一楽しいわたしの台所

みんなのお家のキッチンやごはんのこだわりをちょっぴり教えてもらいましょう。我が家にも使えるヒントや暮らしがもっと楽しくなるコツがあるかもしれません。好きなものに囲まれて美味しい料理と笑顔があれば毎日もきっと楽しくなるはずです。

Text : Shunsuke Ohno Photo : Urara Nakamura(前編1~2p、後編1~3p),Kamekichipapa(前編3p)

かめきちパパさんSAKE TO RYOURI

調理師免許をもち、主夫として毎日台所に立つ中から生まれる、楽しく作って、楽しく食べる、そして楽ちんに作る「楽うま料理」が人気。奥さま、2人のお嬢さんたちのレシピへの愛あるコメントも楽しいブログ「SAKE TO RYOURI」、『かめきちパパの毎日ごはん』(毎日新聞大阪本社版)の連載も大好評。『かめきちパパの楽うま毎日レシピ』(宝島社)が発売中。

主夫として、毎日キッチンに

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主夫として毎日の食事でも腕をふるうかめきちパパさん。「午前中、その日の晩ご飯の買い物、掃除、ブログの更新などをして、お昼から仕事のためのレシピを考えたりPTA活動をしたり。夕方からキッチンに立って晩ご飯作り&仕事のための料理作り、家族そろっての晩ご飯は7時からでしょうか」。
サラリーマン生活を経て、「今もなんですが、お店を出したいという気持ちがあって」調理師学校へ。学校で習った料理の覚書に、と始めたブログがきっかけで、「気がつけば今の環境に、という感じです。ブログのおかげだと今でも思ってます」。
そんなブログでは、奥さま&お嬢さまたちのかめきちレシピへの鋭いながら愛あるコメントも大人気!「これは間違いなく明日のお弁当に入りそうやねぇ。○○は入れんといてねぇ」なんて娘さんのつぶやきにはクスッとさせられます。

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カメラ好きのかめきちパパさん、外出時(写真左)やお料理の途中での撮影はコンパクトなカメラ(右)を、そして完成用の決め写真はかれこれ4年の付き合いになるという一眼レフ(中央)を使い分け。「作った料理をありのままに見せられるように心がけています」。
たっぷり撮った写真の整理のコツは、「撮った次の日にはパソコンに取り込むようにすること」なんだとか。

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“主夫目線”で選んだこだわりの調味料も教えていただきました。「一番左の旭ポン酢は関西では定番。豚しゃぶには間違いなくあいます。隣の料理酒、味の母は、少し甘みが強い感じのもの。みりんよりこちらを使うことが多いですね」。
「意外に料理の味を決めることが多いので、少しいいものを。酸味がまろやかで扱いやすいですよ」という米酢は美濃 特選本作り米酢。サラダ油のかわりに使うという米油は、劣化が少なく揚げものに使うのにベスト。

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