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My Precious Kitchen 世界一楽しいわたしの台所

みんなのお家のキッチンやごはんのこだわりをちょっぴり教えてもらいましょう。我が家にも使えるヒントや暮らしがもっと楽しくなるコツがあるかもしれません。好きなものに囲まれて美味しい料理と笑顔があれば毎日もきっと楽しくなるはずです。

Text : Shunsuke Ohno Photo : Urara Nakamura(前編1~2p、後編1~3p),Kana Kitajima(前編3p)

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すぐにでも真似したい、ダイニングのさりげない演出
「シンプル&ナチュラル」がテーマのダイニング。「テーブルとイスはバラバラで購入しました。木目のキレイな重みのあるテーブルが欲しくて、たくさん探したので部屋の中で一番のお気に入りです」。
そこにさりげなく飾られたオレンジ色のガーベラ。フラワーベースにメイソンジャーが使われているあたりがまた素敵です。どこか遠い街の、ガイドブックには載らないけれど地元の人なら誰でも知っている小洒落た食堂――。ふとそんな景色が浮かんできました。すぐにでも真似したい演出ですね。
「バラやガーベラが好きで、いただくお花はオレンジや黄色系が多く、そういうイメージを持っていただけているのかなと思って好きになりました」。
シンプルな材料&レシピにこだわって
北嶋さんが手がける大人気の“デパ地下みたいな”シリーズは、第3弾の『デパ地下みたいなごちそうスープ』(宝島社)が発売になったばかり。
「家にある調味料やスーパーで手に入る身近な材料で、簡単にデパ地下のような華やかなスープができるレシピを集めました」と、材料もレシピも本当にシンプル。ページを開くと湯気が立ってくるような温かい写真とレシピがいっぱいです。 
ご自身が大のポタージュ好きとあって、スープのレシピは玉ねぎと野菜と豆乳(または牛乳)、コンソメスープで作るのが基本。
「かぼちゃ、とうもろこし、かぶ、きのこなどを使うのが好きですね。しっかり炒めて、煮て、野菜の甘みを引き出すのがポイントです」。
「栄養学も料理ももっともっと勉強して、いつかはスタジオ兼カフェのような場所を作りたいです」という北嶋さん。おいしくて体にもよいごはんを食べられる。そして、なかなか家で料理ができない人も毎日通いたくなる。北嶋さんの夢のカフェは、ご自身の雰囲気そのままに、シンプルで、ナチュラルで、とびきりおいしいメニューが並ぶ場所になりそうです。
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