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My Precious Kitchen 世界一楽しいわたしの台所

みんなのお家のキッチンやごはんのこだわりをちょっぴり教えてもらいましょう。我が家にも使えるヒントや暮らしがもっと楽しくなるコツがあるかもしれません。好きなものに囲まれて美味しい料理と笑顔があれば毎日もきっと楽しくなるはずです。

Text : Shunsuke Ohno Photo : Urara Nakamura(前編1~2p、後編1~3p),Maki Shibata(前編3p)

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撮影スペースに、試食会場に、大活躍のダイニング
ダークブラウン×白で統一され、キッチン同様にシンプルで清潔感のあるダイニングスペース。
「ずっと前からこういう色のトーンが好きで、じつは私がはじめて一人暮らしをした時に購入したものも紛れ込んでいます」というダイニングセットは、柴田さんがちょっとずつ買い足してきたもの。「最近は色のトーンをお伝えしてプロの方に採寸などしてセレクトしていただいています」。
ある時はお料理の撮影スペースに、ある時は試作レシピの試食会場になるこちらのダイニング。「スタッフ揃っての試食は、塩レモン本の前は塩レモンばっかり、ココナッツオイル本の前はココナッツオイルばっかり・・・みたいな状態になりますが、どれも大好きな食材・調味料なので、もういや!なんて事はなくシアワセを感じながらいただいています!」。
雑穀×塩レモンの絶品バターライス
この日、シャスールの鍋で炊き上がったのは、柴田さんが『やっぱり、塩レモン!魔法の調味料で作る絶品レシピ』の中でもお気に入りという「塩レモンのバターライス」。
「ごはんを炊くときに塩レモンを入れるだけ。炊きあがったらバターをいれて混ぜるのですが、蓋をあけた瞬間の香りがもうたまりません!」。パーティーなどではゲストを前に蓋を開けて、その場で混ぜるというこのメニュー、五感で楽しめると大好評とか。混ぜ込む雑穀は大麦ときび。もちもち&ツブツブの食感と、白と黄色のカラーリングで塩レモンを引き立ててくれます。
絶品のバターライスをいただきながら、これからやってみたいことをうかがうと、「今まで依頼されてお仕事をすることが多かったのですが、今後は自分発信で、マキッチンからお仕事を作っていきたいなと思っています」。何かは・・・まだ内緒とのことでしたが、それが美味しくて、体にもやさしいことは間違いですよね、柴田さん。
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