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My Precious Kitchen 世界一楽しいわたしの台所

みんなのお家のキッチンやごはんのこだわりをちょっぴり教えてもらいましょう。我が家にも使えるヒントや暮らしがもっと楽しくなるコツがあるかもしれません。好きなものに囲まれて美味しい料理と笑顔があれば毎日もきっと楽しくなるはずです。

Text : Shunsuke Ohno Photo : Urara Nakamura(前編1~2p、後編1~3p),Maki Shibata(前編3p)

柴田真希さん管理栄養士 柴田真希のシアワセ♪MaKitchen

管理栄養士。(株)エミッシュ代表取締役、Love Table Labo.代表として、テレビ出演をはじめ、さまざまな書籍やWEBサイトにレシピ・コラムを掲載する他、食品メーカーのコンサルや飲食店のプロデュースなどを手がける。雑穀好きが高じて立ち上げた雑穀ブランド「美穀小町」も話題に。『やっぱり、塩レモン!魔法の調味料で作る絶品レシピ』(河出書房新社)が発売中。

キッチン=常にいい匂いが漂う仕事場

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撮影の時は1日中キッチンで過ごすという柴田さん。ふだんも午前中にまとめて試作して、それをお昼の“まかない”として試食したりと、キッチンオフィス「マキッチン」は常にいい匂いが漂う仕事場です。
もともと管理栄養士の資格をもっていた柴田さんは、長年悩まされ続けた便秘が雑穀との出会いでたった3日で解消したことから、「食が変われば、人生が変わる!」を実感したといいます。それ以来、雑穀の持つ魅力や日本の食養生、漢方・薬膳などを学び、「これらを取り入れた“自分らしい理想的な食事”や“お料理の楽しさ・素晴らしさ”を伝えていきたいなと感じました」。数々のレシピにはそんな思いが込められているんですね。

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雑穀好きの柴田さん愛用の炊飯グッズたち。ラウンド、オーバルとやさしい色づかいのシャスールは、「クリスマス前に美容院で雑誌を見ていたら目に飛び込んできて、一目惚れしてそのままネットで購入。以来、ごほうび的な感覚で購入している感じがします」。
左は「なでしこ健康生活」という発芽玄米が炊ける炊飯器。発芽したての玄米が食べられます。右奥は有田焼の土鍋で、「ご飯がふっくら美味しく炊き上がります」。

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雑穀をオリジナルでブレンドした「美穀小町」も手がける柴田さん。「美肌やデトックス、ウェイトマネジメントなどの体調や、色や食感に合わせてさまざまな雑穀ごはんが楽しめますよ」。
キッチンのカウンターに据えつけられた棚にも、こうして1種類1種類、瓶に入った雑穀たちが並びます。「赤米+高きびでもちもちピンクごはん」、「あわ+大麦で白ごはんみたいな雑穀ごはん」と、その日の気分でブレンドすることもよくあるとか。日替わりで雑穀を楽しめるなんて本当に贅沢!

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