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My Precious Kitchen 世界一楽しいわたしの台所

みんなのお家のキッチンやごはんのこだわりをちょっぴり教えてもらいましょう。我が家にも使えるヒントや暮らしがもっと楽しくなるコツがあるかもしれません。好きなものに囲まれて美味しい料理と笑顔があれば毎日もきっと楽しくなるはずです。

Text : Shunsuke Ohno Photo : Urara Nakamura(前編1~2p、後編1~3p),Cook Inoue。(前編3p)

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“ソース系鉄板焼き”専用の引き出し
週1でたこ焼き、お好み焼き、焼そば・・・などソース系鉄板焼きの日があるという関西人のクックさん、なんと引き出しのひとつをその専用スペースに。
「この場所、ふつうはカトラリーなんかを入れる引き出しだと思うのですが、我が家ではご覧の通り“ソース系鉄板焼きケース”です」。写真に写っているもの以外にも、全国から仕入れたソースが合わせて15種類ほどスタンバイしているというこだわり。「僕が鉄板を出せば、黙っていても奥さんがこのケースを引き出して持ってくるというコンビネーションが確立されています!」。
ちなみに東京ご出身の奥さま、クックさんが作るお好み焼きのあまりのおいしさに今では外でお好み焼きを食べられなくなってしまったとか。うーん、一度食べてみたい!

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シンク上の吊り戸棚では、クックさん自慢のウェッジウッドとファイヤーキングのカップやボウルをスタッキングで収納。ウェッジウッドのティールームでお仕事をしていたという奥さまが、結婚祝いで職場の方々からプレゼントされたという思い出のカップで、「たまに気分を出してこのカップを使って、お紅茶を入れて飲んでます♪」。
ファイヤーキングは昔から実家のお母さまと妹さんの共通の趣味だったそうで、その縁でクックさんも愛用。
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キッチン横のエレクターには大物のキッチンアイテムがぎっしり。「フライパンは1個あったら十分なように思えるのですが、僕の中ではこのフライパンはチャーハンに向いているとか、餃子を焼くのにちょうどいいとか決まっていて捨てられないんです」。
それに、一度に数十人分のお料理を仕込むこともあるクックさん、「料理するごとにフライパンを洗わずに済むよう、重ねたフライパンを上からどんどん使っていく飲食店の雰囲気も楽しんでいます」。
ちなみにこのエレクターは、クックさんとはかれこれ20年の付き合い。「19歳の時に一人暮らしを始めたときに買ったもので、最初はテレビやオーディオラックとして使っていました(笑)」というから、クックさんの一番古顔のアシスタントなんですね。

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