【重要】「レシピブログ」サービス終了に関するお知らせ

My Precious Kitchen 世界一楽しいわたしの台所

みんなのお家のキッチンやごはんのこだわりをちょっぴり教えてもらいましょう。我が家にも使えるヒントや暮らしがもっと楽しくなるコツがあるかもしれません。好きなものに囲まれて美味しい料理と笑顔があれば毎日もきっと楽しくなるはずです。

Text : Shunsuke Ohno Photo : Urara Nakamura(前編1~2p、後編1~3p),Yuki Takaba(前編3p)

  • 拡大
「1年ルール」でスッキリ
キッチンそばの引き戸の小部屋には食器棚と収納家具が並び、ふだん使わない食器や家電、本や掃除道具などが納まっています。お友だちからは“裏収納”と呼ばれているというこのスペース。「とにかく数が多いのでラックやかごをうまく使って、たくさん入れても取り出しやすいように工夫しています」。
「わが家、じつは結構物が多いんです(笑)」と高羽さん。「1年以上使わなかったら処分するなどルールを決めて、必要以上に物が増えすぎないようにしています」。不用品はまとめておくと、時々お友だちが宝探しにやってくるとか。

拡大

キャラ弁作りなどお弁当のお仕事も多く、引き出しのひとつには、お弁当用の抜き型や海苔パンチ、小さなカップやピックがぎっしり。「きりがないのでお弁当グッズはここに入るだけと決めているんです」。
数が多いピックや飾りは種類ごとに袋に分けてお菓子の空き缶に入れて。少しずつ集めた抜き型は、桜や蝶々がとくにお気に入りで、「にんじんやハムなどを抜いてのせるだけでお弁当が華やかで可愛くなりますよ」。
  • 拡大
大容量の冷凍庫が自慢の冷蔵庫。種類や用途によって収納場所を決め、ポイントはまるでクローゼットの引き出しのように立てて収納すること。三段ある冷凍庫の一番下の段はお肉やお魚コーナーで、ラップに包んで密閉袋に入れ、マスキングテープに日付と種類を記入したものを貼って一目で分かるように。「用途ごとに切り分けたり下味をつけたりと下処理をしてから立てて収納しています。古いものを前に出していくことで使い忘れも防げますよ」。

↑PAGE TOP