My Precious Kitchen 世界一楽しいわたしの台所

みんなのお家のキッチンやごはんのこだわりをちょっぴり教えてもらいましょう。我が家にも使えるヒントや暮らしがもっと楽しくなるコツがあるかもしれません。好きなものに囲まれて美味しい料理と笑顔があれば毎日もきっと楽しくなるはずです。

Text : Shunsuke Ohno Photo : Urara Nakamura(前編1~2p、後編1~3p),Yuki Takaba(前編3p)

高羽ゆきさん育児+おいしいご飯

料理研究家。毎日のご飯・お弁当・お菓子作りを公開したブログをきっかけに、テレビ出演やレシピ開発、イベント講師など幅広く活動中。愛知県HP「あいちのおさかなコンシェルジュ」にて、愛知県産の魚介類を使った100レシピを公開中。

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明るさよし、動線よしの超快適キッチン
「時々大幅に模様替えをするので、この状態では2~3年くらいでしょうか」。お住まいになって6年目、大きな窓を設けた高羽さんのキッチンはまぶしいくらいの明るさです。キッチンと、レンジなどを置いているカウンターが対面になっていて動線はとってもスムーズ。パソコンに向かうコーナーともつながっているので、調理しながらすぐにパソコンもチェックできます。
キッチン側には、鍋やフライパン、バットや調味料など調理関連のアイテムたちを収納。シンク下に鍋や蒸し器を、IH調理器の下にフライパンやオイルポットを、そして調理台横に調味料をと、「それぞれどこで何を使うかを考えて、使い勝手のいい場所に収納しています」。吊り戸棚の中はひと技効かせて、かご収納で引き出せば奥のものまで取り出せるように。
「調理器具やインテリアは長く使うものなので、少し高くても質のいいもの、使い勝手のいいものを揃えるようにしています」という高羽さん。ウォールナットで揃えた、すっきり大人顔の素敵キッチンです。
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キッチンの背中側にはご家族のふだん使いの食器やお弁当グッズ、予備のボウルや調理器具が収納されています。そこで収納スペースとしても活躍しているのが、じつはオーブンレンジ!
お菓子作りや撮影用も含めて、高羽さんのキッチンには全部で3台のオーブンレンジがあるのですが、「さすがにすべてを一度に使うことはほとんどないので、1つはいただきもののお菓子など“とりあえずの収納”に使っています」。たしかに、1台の扉を開けると中には小物が隠れていました。「テレビなどの撮影時には、使い終わった道具が映りこまないように一時置き場としても使っているんですよ」と、忙しいときの収納力アップにもひと役買っています。

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