My Precious Kitchen 世界一楽しいわたしの台所
みんなのお家のキッチンやごはんのこだわりをちょっぴり教えてもらいましょう。我が家にも使えるヒントや暮らしがもっと楽しくなるコツがあるかもしれません。好きなものに囲まれて美味しい料理と笑顔があれば毎日もきっと楽しくなるはずです。
Text : Shunsuke Ohno Photo : Urara Nakamura(前編1~2p、後編1~3p),Haruhi(前編3p)
- エッフェル塔に恋焦がれて
- 古道具の木箱を立てて利用しているカウンター横の飾り棚。「ここはよく使うマスキングテープやベーキングパウダー、コースターなどとパッケージが可愛い瓶や型などを置いています」。マスキングテープはラッピングや冷凍保存の際にラベル代わりに便利です。
あちこちに顔をのぞかせているエッフェル塔の置物は、「もともとエッフェル塔に恋焦がれて集めていて、お友達からもプレゼントしてもらえるようになりました」。2011年にはイタリア~パリ旅行でついにエッフェル塔とご対面。たくさんのエッフェル塔グッズをお買いものしたのはいうまでもありません。憧れの塔の第一印象は「チョコレートみたいでした!」。
- ダイニングに面した背の低い食器棚には、毎日は登場しないサイズのストウブ鍋たちが並びます。「ラウンド、オーバル・・・とストウブ鍋は大小合わせて10個以上持っています」というほどストウブ鍋Loverのはるひさん。「結婚して一軒家に引っ越して、いいお鍋が欲しいなと思ってインターネットで検索したのがきっかけです。旦那さんが調べに調べて、勝手にポチっとしていました(笑)」。「お料理をとびきり美味しくしてくれます」というストウブ鍋は主菜作りや煮物などで活躍します。
こちらの棚には、「おもてなしの時に使うことが多い」大好きな鈴木麻起子さんや堂本正樹さんの器も見せる収納でスタンバイしています。