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My Precious Kitchen 世界一楽しいわたしの台所

みんなのお家のキッチンやごはんのこだわりをちょっぴり教えてもらいましょう。我が家にも使えるヒントや暮らしがもっと楽しくなるコツがあるかもしれません。好きなものに囲まれて美味しい料理と笑顔があれば毎日もきっと楽しくなるはずです。

Text : Shunsuke Ohno Photo : Urara Nakamura(前編1~2p、後編1~3p),Riko Yamawaki(前編3p)

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コーナーも見事に使う究極のデッドスペース活用術
「デッドスペースはないようにして、持っているものは奥のものまですべて取り出しやすくしたくて」という山脇さん、L字型キッチンのコーナーも見事に利用して回転式の棚をセット。「収納力抜群で気に入っています。こちらも頑強なドイツ製です」。
2段式の棚にはふだん使いのすべての鍋やバット、ボウルなど調理道具をスタッキング。「自宅で本の撮影をすることも多いので、常に私以外の人(アシスタントさんなど)にもわかりやすいような収納を心がけています」。

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料理本や雑誌では料理に加えてスタイリングも手がける山脇さん、お持ちのカトラリーは300本以上!キッチンの引き出しには家でいつも使うものだけを収納しています。
「形がすべて微妙に違ったり、使い心地が少しずつ違ったりするのがたまらなく好きなので」と若手の作家さんのクラフト系のアイテムを愛する山脇さん、お気に入りの小さな木のスプーンは、「松本和夫さんという作家さんのもので、箸置きにも使っています」。箸置き用に旅先で拾ってきた思い出の貝殻や石も入っていたり、開けるのが楽しくなる宝箱のような引き出しです。
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食器は基本すべて引き出し収納。「奥のモノがとり出せない、だからめったに使わない・・・だけは避けたかったんです」。
大好きな日本の食文化を大切にしたいという思いもあって、和食器が多いラインナップに。「勝手に和食器を応援する会@ひとり(笑)をやっていて、徳田吉美さん松浦コータローさんなど、びびびっときた作家さんのものを買っています」。代々譲り受けてきたものも多く、「大切に、でも使ってこそ!の器なので毎日のごはんによく使っています」。

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