My Precious Kitchen 世界一楽しいわたしの台所
みんなのお家のキッチンやごはんのこだわりをちょっぴり教えてもらいましょう。我が家にも使えるヒントや暮らしがもっと楽しくなるコツがあるかもしれません。好きなものに囲まれて美味しい料理と笑顔があれば毎日もきっと楽しくなるはずです。
- 『調理師あこのおいしいレシピ』 あこさん のMy Precious Kitchen
- 第10回前編 04.05 アップ
Text : Rumiko Igaki Photo : Urara Nakamura
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OL生活を経て結婚後、調理師免許を取得。多数のレシピコンテストで受賞経験もあり、オリジナルレシピ作りには評価が高い。現在は主婦業をこなしつつ派遣社員として働くかたわら、企業用のレシピ考案、雑誌掲載などブログから料理を発信中。
- 無駄なくシンプルにすっきりと。清潔感のあるキッチンが好き!
- 都心でも人気の高い、住みやすい街に3年前からお住まいのあこさん。キッチンスペースは、リビングにカウンターキッチンなどもあわせると20畳くらい。広々とした空間の上、あこさんのポリシーも反映されています。「余計なモノは置かずに、シンプルな調理器具や電化製品を選んで、いつも清潔に保つようにしています」目につくところには、余計な調理器具などを一切置かず、機能的ですっきりとした空間が広がります。 「今、海外赴任している方の家をお借りしているので、キッチンの色や材質などを変えることはできませんが、収納スペースが多くて使いやすく、リビングからも日差しがたっぷりと入ってとても明るいところは、気に入っています」
温かみのあるナチュラル素材がお気に入りのあこさん。ハンドメイド家具通販サイトの&Sense(アンドセンス)で購入したキャビネットは自分で色を塗って組み立てたもの。中にはストック食材や調味料がぎっしり。 上の段には、カトラリー、スパイス、ふきん、緑茶や紅茶、ごま・きなこなどを透明のプラスチックケースに入れて収納。下の段にはお米や塩をそのままストック。右上は、ちょっとした贈り物に使うラッピング用品(リボン、カップ、袋、シール、テープ)など。 右下の段には、はちみつ、コーヒー豆、茶葉など。ここには、キッチンからテーブルへと移動する銅線ですぐに取り出したいものを中心に収納しています。