My Precious Kitchen 世界一楽しいわたしの台所

みんなのお家のキッチンやごはんのこだわりをちょっぴり教えてもらいましょう。我が家にも使えるヒントや暮らしがもっと楽しくなるコツがあるかもしれません。好きなものに囲まれて美味しい料理と笑顔があれば毎日もきっと楽しくなるはずです。

Text : Rumiko Igaki　Photo : Urara Nakamura

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時間を経てもアレンジして楽しめるキッチン
アメリカ時代には週末、家族でドライブがてら車を走らせ、オールドファイヤーキングやオールドパイレックスを購入し、少しずつ集めていたそう。キッチン、ダイニングに見せる収納でディスプレイしています。集めた量はお店が出来る位の数はありそう･･･！「他の場所でディスプレイしているもの、隠し持っているもの（笑）も合わせると、実はここに写っている5倍くらいは、あります･･･たぶん（笑）」

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「箸置きやコースターは、可愛いものを見かけるとつい買ってしまいます。青いファイヤーキングは1956年～1958年の3年間しか製造されなかったターコイズブルーという名前のシリーズ。在米時にアンティークショップで購入しました。値段は、左のスウェデッシュモダンボウルがセットで120ドル、右のスナックセットが20ドルくらいだったと思います。」（当時1ドル130円）
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料理の仕事や教室でも使うからカトラリーは普通のご家庭よりも断然多い！小さなものは、仕切りや小箱、空き缶を使って上手に収納。また、キッチンの隣に7畳のパントリーも。「パントリーには、お菓子作りの道具一式、季節雑貨、食器、ストック用の粉類、キッチンに置ききれない調理器具、大きな鍋、テーブルクロス、ナプキン、手芸用品などなど･･･が保管されています。」

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