My Precious Kitchen 世界一楽しいわたしの台所

みんなのお家のキッチンやごはんのこだわりをちょっぴり教えてもらいましょう。我が家にも使えるヒントや暮らしがもっと楽しくなるコツがあるかもしれません。好きなものに囲まれて美味しい料理と笑顔があれば毎日もきっと楽しくなるはずです。

Text : Shunsuke Ohno　Photo : Urara Nakamura（前編1～2p、後編1～3p）, Kinnikuryourinin（前編3p）

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絶対に「行方不明」にならないストックスペース
キッチンの一角、背の高い5段ラックは食材のストックスペース。
「麺類が好きなので、インスタント麺、素麺、パスタはひと通りそろっています。他には乾物や調理器具、それと一番下にはかごを置いて、玉ねぎとじゃがいもをストックしています」
まとめておくばかりか、こうして前と横の2面から出し入れできれば、必要なものもさっと見つかります。うっかり「行方不明」になることだってありません。
「マッシュルームのツナマヨ焼き」や、「鶏もも肉のガーリックトマト煮」など、手軽な缶詰を使ったレシピも筋肉さんのブログではおなじみ。「とくにツナ缶、トマトの水煮缶詰は必ずストックするようにしています」

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ふだん使いの食器、撮影用の食器はまとめてダイニング側の食器棚に。
「もう20年位使っています。大川の家具屋さんに通って気に入ったのを買いました。当時、結構無理して買った記憶があります」。ちなみに、大川というのは佐賀の隣町で、日本でも有数の家具の街。さすが、丈夫さもデザインも文句なしです。
よく使うものは取り出しやすい場所に。お気に入りの器は、「ブログでよく使わせてもらっている佐賀の裕翠窯さんのお皿です」温かみがあって、料理をやさしく包むようです。
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シンクの下の収納スペースには鍋やフライパンをスタッキング。「広くないので、知恵の輪のように置き場所を決めて置いています。順番を間違えると入らない…（笑）」
なかでも「目玉焼きを焼いただけで違いがわかると思います」と愛用しているのが、写真右側に重ねられている北陸アルミニウムのフライパンです。 使っているフライパンはすべて北陸アルミニウムのものというほどのお気に入りで、「国産で肉厚、熱が均一に入るのでお薦めです。市販のフライパン用ガラスフタと合わせると、素晴らしい密閉性で無水調理に近い調理ができます」
「もやしと豚肉のフライパン蒸し」も、こんなに色鮮やかに仕上がります！

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