My Precious Kitchen 世界一楽しいわたしの台所

みんなのお家のキッチンやごはんのこだわりをちょっぴり教えてもらいましょう。我が家にも使えるヒントや暮らしがもっと楽しくなるコツがあるかもしれません。好きなものに囲まれて美味しい料理と笑顔があれば毎日もきっと楽しくなるはずです。

Text : Shunsuke Ohno Photo : Urara Nakamura(前編1~2p、後編1~3p), Marimo(前編3p)

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世界に1台のオーブン
とくにお気に入りなのが、2台置かれたガーネットのオーブン。自宅でレッスンをしている先輩の口コミで知ったというこちらのオーブンは、省スペース、コスト、そしてパワーとmarimoさんのイメージどおりのもの。
「もともとは扉の色が赤色で、それも可愛いのですが、今回のアトリエのテーマカラーではなかったため相談して、扉をシルバーにして作っていただきました」。世界に1台のオーブン、下段に天板用のラックがあるのもmarimoさんのオーダーです。
「パワーがあり安定して温度を保てるため、パイ生地がサクサクに仕上がるのがうれしいです」。タルトタタンのレッスンでパイ生地を作ったときには、「生地にナイフを入れると『サクっザクっ』と美味しそうな音がするんです」と生徒さんからも大好評だったとか。

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1枚ずつ持っているお皿も多く、うまく重ならないため収納に困っていたというmarimoさん。そこで、アイランドキッチンの引き出しには無印良品のファイルボックスを入れ、大き目のお皿を縦置きに。
「これなら上からパッと見てどんなお皿があるかわかりやすいし、すぐに取り出せます。かご類も同じようにいろいろな種類がひとつずつあるので、まとめてここに入れてあります」
「お菓子はカラフルで可愛いものが多いので、お菓子のよさが引き立つように考えて」とお皿はホワイト系がメインに。「白のお皿はやっぱり万能です」。最近はアンティークのお皿を集めるのにハマっているそう。
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中央の作業台の下には生徒さん用の型と道具を。同じ種類のものはスタッキングして省スペースで収納しています。パイ生地やクッキー生地作りなどでも活躍するフードプロセッサーは人気のクイジナート、カラーはキッチンにピッタリの白を。
そのフードプロセッサーやハンドミキサーをさっと使える工夫が、作業台の下に取り付けられたコンセントです。最初は床につけようと考えていたものの、「目立ってしまうのと、凸凹してつまずくと危ないなぁと思っていたら、工務店さんからこんなアイデアを教えていただき驚きました」
使いやすさはもちろん、収まりもよくキッチンの雰囲気を壊さないところがうれしいですね。
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