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My Precious Kitchen 世界一楽しいわたしの台所

みんなのお家のキッチンやごはんのこだわりをちょっぴり教えてもらいましょう。我が家にも使えるヒントや暮らしがもっと楽しくなるコツがあるかもしれません。好きなものに囲まれて美味しい料理と笑顔があれば毎日もきっと楽しくなるはずです。

Text : Shunsuke Ohno Photo : Urara Nakamura(前編1~2p、後編1~3p), Niwanomomo(前編3p)

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ポーランドにブルガリア、そして沖縄も
食器はキッチン奥のキッチンボードと、ダイニング側のこちらの棚に。大きさや用途でざっくり分けて収納しています。
世界のあちこちを歩いてきた庭乃桃さん、ポーランドのブンツラウ陶器、ブルガリアのトロヤン陶器、そして和食器では美濃焼に有田焼、少しずつ集めているところという沖縄のやちむんまで個性豊かな器たちが並びます。
「いずれもそれぞれの土地で長く愛されてきた食器なので、見た目が素敵なだけでなく、日常使いできる丈夫さと機能性を備えているところにも魅力を感じます」
使いやすくてちょっと可愛らしさのあるところがお気に入りという美濃焼は、「MANGO SHOWERマンゴーシャワー」が御用達ショップとか。

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キッチンボードの横、ちょうど見やすい&取りだしやすい絶妙な場所にはやはりご主人のDIYで乾物専用ラックが取り付けてあります。中には乾物やお豆、ナッツを入れて、ひとつずつ賞味期限のラベルも作って。「IKEAのスパイスラックにペンキを塗って、雑貨ショップのキッチンキッチンでちょうどいい大きさのキャニスターを探してきました」。キャニスターのふたが色違いでかわいいんです。
お麩は大好きな沖縄料理の「フーチャンプルー」に、ナッツ類はご主人の好きなおやつ「ナッツぎっしりチョコレートグラノーラバー」にと、ブログにもさまざまな乾物レシピが登場します。
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キッチン奥のキッチンボードは白でコーディネート。IKEAのシェルフで高さを出し、一番よく使うものセレクトして置いています。野田琺瑯のバットと各種サイズのボウルは、レシピ開発にも調理の工程写真撮りにも使う必需品。
とくによく使うのが右側の棚にスタッキングしてある、底の面積が小さくて深さがあるタイプのボウル。「あまりスペースを取らずにとにかくたくさん食材が入れられて、軽いからさっと洗ってまたすぐ使えるところも気に入っています」と、時短調理の必須アイテムです。
海塩、岩塩、湖塩…いろいろな塩を試すのが好きという庭乃桃さんの塩コレクションも小さなカゴに並んでいます。料理に応じた使い分けもまた楽しいんです。

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