My Precious Kitchen 世界一楽しいわたしの台所

みんなのお家のキッチンやごはんのこだわりをちょっぴり教えてもらいましょう。我が家にも使えるヒントや暮らしがもっと楽しくなるコツがあるかもしれません。好きなものに囲まれて美味しい料理と笑顔があれば毎日もきっと楽しくなるはずです。

Text : Shunsuke Ohno Photo : Urara Nakamura

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デッドスペースにぴたり。世界にひとつの調味料ラック
ホームベーカリーやコーヒー・紅茶のセットなどが置かれたキッチンボードと冷蔵庫のすき間に、ジャストサイズの調味料ラックを発見。ぴったりなのはそれもそのはず、DIY名人のご主人のお手製なんです。
下半分はキャスター付きで引き出せて、しかも段ごとに高さが変えてあるからさまざまな背丈のボトルが並べられる絶妙なあつらえに。
「制作期間は10 日くらい、ほぼ旦那任せでしたが口だけは出してました(笑)。デッドスペースにぴったりハマるように何度も細い調整をしていて大変だったと思います」
近所のホームセンターで手に入る木材を材料に、「こんなのがほしいなあ、なんてリクエストするとほぼのその通りにつくってくれるんですよ」。とくに図面は引かずにいつも自己流です、と楽しそうなご主人を見ていたらなんだか取材チームもDIYデビューしたくなりました。

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食器棚の引き出しの中も、「見やすく取り出しやすく」が収納のルール。「ここにはグラススイーツのガラス食器やワンプレートなどに使う小皿を入れています。左のカゴに入っているものはほぼ100 均で見つけたものです」
右から2~3 列目に並べてある取っ手のついたグラスたちは、「大小のサイズ違いでそろえています。料理にもスイーツにも年中使えて、見た目も可愛くて気に入っています」
料理中に調味料を準備しておくのにも使えたり、こういう小皿っていくつあってもいいですよね。
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季節ものや来客用など頻繁には使わない食器は、リビング側の2つ並んだ食器棚に。「季節で入れ替えやすいよう、見やすくあまりごちゃごちゃしないようにしています」
そしてアイランドキッチンにぴったりはめ込んであるこの棚も、じつはご主人のDIY作品!「専門店のオーダーメイドなら10~20 万はかかるんですが、旦那にお願いしたので3万円くらいで済みました。ほんとにラッキーです!(笑)」
リビング側にあるため、お子さんたちが簡単に開けられないように取っ手はなし。また扉もガラスではなく割れない樹脂を使うなど、見た目も使い勝手の良さもDIYならではです。頼れる匠の技が、ここでもちゃんちーさんのキッチンを支えていました。
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