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My Precious Kitchen 世界一楽しいわたしの台所

みんなのお家のキッチンやごはんのこだわりをちょっぴり教えてもらいましょう。我が家にも使えるヒントや暮らしがもっと楽しくなるコツがあるかもしれません。好きなものに囲まれて美味しい料理と笑顔があれば毎日もきっと楽しくなるはずです。

Text : Shunsuke Ohno Photo : Urara Nakamura(前編1~2p、後編1~3p), Kingyo Aoyama(前編3p)

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辛口にしすぎない、家バルインテリア
今のお部屋に引っ越したときに、インターネットで探しに探して購入したカウンターダイニング。「夫婦の時間や仲間との時間を楽しめるダイニングにしたくて、背の高いカウンターダイニングを選びました」。部屋を狭く見せるから…とつい迷ってしまう背の高い家具も、こうして周りをすっきり見せてあげれば窮屈な感じはゼロです。
背の高いダイニングセットに、ウッディな風合いのシートを敷いたフロア。そして窓の向こうには東京スカイツリーの夜景…。それでもふだんの食事にも使うスペースですから、小物やウォールステッカー使いで辛口にしすぎないところが◎。この居心地のよさが、まさに家バル!大切な家族の一員、猫のアビーちゃんもそんな雰囲気がお気に入りのようです。
「ふだんの料理の材料」をほんの少しとり置いておく
金魚さん流の家バルや家カクテルを楽しむポイントは、“別腹”で材料を用意しないこと。
「ふだんの料理の材料から少しとり置いたり、いつも飲んでいるお酒やジュースを少しもらったり。それをおつまみやカクテルに使って、一度で二度美味しいレシピにしています」 たとえばこの日のカクテル「Delusion of summer」も、「夫のお気に入りの日本酒、丸眞正宗と息子のパイナップルジュースをもらってカクテルにしました。南の島を想った爽やかなカクテルです」
一緒にいただいた週末の家バル定番の一品「夏野菜と生ハム詰めしいたけ焼き」だって、その週に使った野菜を少しずつ取り置いたもの。カラフルになるよう工夫したり、「ベーコンやハムではなく生ハムを使うのがポイントです」とアイデアをプラスしてたちまち家バルレシピの完成です。
「どんどん料理の幅を広げて家族の食卓を楽しくしていきたいですね。機会があれば、イベントなどでのケータリングバーテンダーやデモンストレーションにも挑戦したいです」と金魚さん。
背筋をピンと正してシェーカーを振るところ、とにかく素敵なんですよ!
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