My Precious Kitchen 世界一楽しいわたしの台所

みんなのお家のキッチンやごはんのこだわりをちょっぴり教えてもらいましょう。我が家にも使えるヒントや暮らしがもっと楽しくなるコツがあるかもしれません。好きなものに囲まれて美味しい料理と笑顔があれば毎日もきっと楽しくなるはずです。

Text : Shunsuke Ohno Photo : Urara Nakamura(前編1~2p、後編1~3p), Akiko Saito(前編3p)

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「食器を見ると子どもと作ったお料理を思い出します」
キッチン側、ダイニング側と両方から開けることができる食器棚は、100均のラックなどを使って重ねた食器もさっと取り出しやすいようにセットしてあります。
キッチン雑貨のお店はあると必ず立ち寄ってしまうさいとうさん、「食器はプチプラのものが多く、ナチュラルキッチンや3COINS、IKEAなどをよく利用しています」。教室用には6つセットで購入するので、重ねて省スペースで収納できること、いろいろな料理に使えるシンプルなものをセレクト。
そんな食器にはお子さんとの思い出がいっぱい詰まっているんだとか。お子さんが小学生のときに毎年親子クッキングコンテストに挑戦していて、「メニューに合わせて食器を選んでいたので、食器を見るとそのときに作ったお料理を思い出します」。その1枚1枚がご家族の食卓を見守ってきたんですね。

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「収納スペースが多いので、食器棚を持っていなくても食器を収納できて助かります」というキッチンで見つけたのがこちらの吊り戸棚。一番下の段が水切りになっているんです。「お鍋やボウルなどの大物は洗ったらこちらの水切り棚に。よく使う圧力鍋は収納する間もなく水切り棚とコンロを往復しています」。すっきり片付けながら水切りもしてくれるなんて素敵すぎます!
上の段には、よく使うボウル類を重ねて収納。たくさんある密閉容器は大きな密閉容器の中に入れ子にして省スペース化。お菓子作り用のアイテムやお料理の小物などもテーマごとにまとめて整理してあります。
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こちらは小さな器や豆皿専用の引き出し。薬味やソースを入れたり、ワンプレートに盛り付けるときに重宝するので買い集めていたところこの量に。こうして一ヵ所に集まっていると選ぶのも楽しくなりますよね。「引き出すときに中身が動きやすいので、なるべく隙間が空かないようにパズルのように入れています」。
お気に入りは「おせち料理の黒豆を入れるのにピッタリ!」と一目ぼれして赤・ピンク・白と2つずつ揃えた梅型の器と、半分ほど顔をのぞかせている色も形もソラマメのような小皿。親子クッキングコンテストで「豆づくし」のお料理を考えたときにそろえた思い出のものなんだとか。
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