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My Precious Kitchen 世界一楽しいわたしの台所

みんなのお家のキッチンやごはんのこだわりをちょっぴり教えてもらいましょう。我が家にも使えるヒントや暮らしがもっと楽しくなるコツがあるかもしれません。好きなものに囲まれて美味しい料理と笑顔があれば毎日もきっと楽しくなるはずです。

Text : Shunsuke Ohno Photo : Urara Nakamura(前編1~2p、後編1~3p),Yuki Hirao(前編3p)

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「いい買い物だったと思います」
ダイニングの一角では存在感たっぷりの鍋スタンドを発見!増え続ける鍋の収納に困っていた平尾さんが、アンティーク雑貨や家具で人気のコベントガーデンで出会ったのがこちらでした。 「5段の大容量で、鍋の大きさ別、形別にたっぷり収納できますし、高さがあるのでインテリアのアクセントにもなっていい買い物だったと思います」。アイアン製のシックなルックス、ずっしりしていて安定感もあります。
一番上段のケトルをはじめ、デンマークから持ち帰ったアンティークの皿、スリランカの木製のスパイスすり鉢などなどがそれぞれ定位置を確保。一番下に収納しているお母さまから譲り受けた28cmの巨大なルクルーゼは、「大量の仕込みをして開かれる『おでん屋ひらお』で大活躍するアイテムです」。

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100種類はあるという箸置きは、平尾さんの大切なコレクション。「とくに食べ物モチーフの物を見つけるとついつい買ってしまうようで、『平尾さんの箸置きはいつも美味しそう』と言われてます(笑)」。その箸置き好きは仲間うちですっかり有名で、お土産でもらうことも多いとか。
収納は無印良品のアクリルボックスで、季節ごとに引き出しにまとめて。かわいい箸置きに中が見えるボックスはぴったりですね。「その時期によく使う箸置きは、自身で刺し子を施したコースターと一緒に竹製のお弁当箱にいれてテーブルに。居酒屋さんのお猪口のようにゲストに好きな物を選んでもらうと喜ばれます」。
ちなみにこちらの無印良品のアクリルボックスもお気に入りのアイテムで、「集めている豆皿や温度計、魚のうろこ取りなどのこまごまとしたキッチン用品の整理にも重宝しています」。
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調味料専用の引き出しは、たっぷり入っていてもひと目で使いたいものがわかるように整理されています。
瓶の蓋にはスパイス名と開封した日付を油性ペンで書き入れ、またこまごまとした小袋のスパイスや調味料のストックなどは袋タイプのジップロック(中)を使って。「ジップロックに「中華食材」「カレースパイス」など見出しをつけておくと取り出しやすくておすすめです」。
スリランカやインドなどのスパイスカレーが好きで、ターメリックやクミン、コリアンダー、チリパウダーなどは定期的に大量消費!という平尾さん。「辛いものも大好きなので、一味や七味、チリパウダーや花椒などは各メーカーのいろんな種類のものを常備しています。今のところ、京都の「日本一辛い黄金一味」が最強です」。

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