My Precious Kitchen 世界一楽しいわたしの台所

みんなのお家のキッチンやごはんのこだわりをちょっぴり教えてもらいましょう。我が家にも使えるヒントや暮らしがもっと楽しくなるコツがあるかもしれません。好きなものに囲まれて美味しい料理と笑顔があれば毎日もきっと楽しくなるはずです。

Text : Shunsuke Ohno Photo : Urara Nakamura(前編1~2p、後編1~3p),Negishinouen(前編3p)

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野菜たっぷりの冷蔵庫
特別に見せていただいた冷蔵庫の中には、うらやましいほど野菜がたっぷり!「収穫した野菜はすぐに使えるよう下処理して保存しておくと、夕食の準備に慌てません。あとはお肉や魚などを買ってきて調理すればOKです!」。
中は100均のカゴやホーローの容器で整理されていて、上段はふりかけや小桜えびなど軽いもの、二段目はぬか漬けや浅漬け、味噌を、そして三段目はジャーに入った野菜の紫蘇漬けやピクルス、カゴにはお豆腐や納豆など。「家族が一目見てもわかるように入れる場所を決めています」。カゴや容器を白でまとめることで、清潔感が出て見た目もすっきりします。

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シンク上の吊り戸棚には、プラスチック製、ホーロー、メイソンジャー・・・と大小さまざまな保存容器が常にスタンバイ。「収穫した野菜や購入してきた野菜を鮮度がいいうちに下処理するため、茹でたり切ったりしたあと、すぐ手をあげれば届くように常備しています」。保存容器はここ、というふうにモノの置き場所を決めておくのは収納、そして時短家事の基本の「き」。
なかでもお気に入りは、冷蔵庫でも見かけたホーローの容器たち。富士ホーローの「角型みそポット」は取っ手がついているので冷蔵庫から取り出しやすく、「市販のお味噌が容器ごと収納できるのがいいですね」。野田ホーローの「ぬか漬け容器」も「水抜き容器が付いていて、冷蔵庫に入れても臭いがもれません」とおすすめ。
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上からの写真で見るとキッチン備え付けの引き出しのようにも見えますが、じつはここには以前、食洗機がすっぽり収まっていたとか。その空間に、「測ったらちょうどぴったりのサイズだったんです」というプラスチック製の引き出しを3段重ねて生まれた、まさに“奇跡の収納”!高さも幅も本当にぴったりなんです。
食材のストックスペースとして活躍するこの引き出し。とくに調味料類を収納している1段目は、中身が見えるプラスチック製の保存容器を並べて整理はパーフェクトです。小分けになっているので取り出しやすく、またスケルトンのふたは残量を常に把握できて◎。
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