My Precious Kitchen 世界一楽しいわたしの台所

みんなのお家のキッチンやごはんのこだわりをちょっぴり教えてもらいましょう。我が家にも使えるヒントや暮らしがもっと楽しくなるコツがあるかもしれません。好きなものに囲まれて美味しい料理と笑顔があれば毎日もきっと楽しくなるはずです。

Text : Shunsuke Ohno Photo : Urara Nakamura(前編1~2p、後編1~3p),Yamamoto Rikopin(前編3p)

山本リコピンさんビジュアル系フード

フードコーディネーター。簡単&手軽に作れて見た目がカワイイ料理のレシピを公開するブログ「ビジュアル系フード」のタイトルそのままに食べ物のビジュアル感にただならぬこだわりを持ち、雑誌や企業へのレシピ提供なども行う。初となる単独レシピ本『ごはんがすすむ!!! 山本リコピンのうちごはん』が発売中。プライベートではブログにも登場する娘さん“チビモン”のママ。

『自分のライフスタイルに合った料理』を

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お料理のモットーをうかがうと、「『自分のライフスタイルに合った料理』にしようと今思いました(笑)」。お子さんも小さく最近はなかなかゆっくり料理していないというリコピンさん、「今は無理して手の込んだものを作らなくてもいいかなと思っていて、いつか育児も落ち着いて時間が出来たら、『手の込んだ料理を作る期』という新たな時代に突入できたらなと」。
「その時々の環境に応じて、無理なく楽しく料理を作っていけたらいいですね」とリコピンさん。「料理」を「毎日」や「人生」に置き換えても通じる、じんわりと素敵なひと言でした。

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製菓用のアイテムはイケアのふた付きの紙箱に入れて整理。手書きの「Bake ware」のタグが貼られた左の箱には、マフィンカップ、アルミ製や紙製のケーキ型、他には紙製のケーキトレーやケーキフィルムなどを。「Cookie cutter」と書かれた右の箱にはクッキー型とセルクルを収納。「クッキー型はハンズや100円ショップ、クオカなどで揃えて、50種類位あるかと思います」。写らないのが残念なくらいとってもかわいい手書きのタグでした。

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“ビジュアル系”のリコピンさんならではのカラフルな食材も発見。「ボトルに入ったフレーバーエッセンスやオイルは、ゼリーやアイス、生クリーム等に少し入れるだけで色々な風味が楽しめるので、用途に合わせて使っています」。
カップケーキやチョコレートのトッピングに使えるアラザンやトッピングシュガーの中途半端な残りは、100円ショップで売っているアクセサリーケースに入れてスタッキング。「中が見やすくて持ち運びも便利です。全部の段に入っていると結構テンション上がります」。娘さんはマラカス代わりにして遊んだりもしているとか。
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