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3種のプラムフルブラでミニマフィン

2015年09月17日 11:30

スモモとプラムの違いって気になりませんか？
実はスモモは和名で、英語ではプラムやプルーンと呼ばれています。
いわゆる西洋のプラムを日本ではプラムと呼ぶので、スモモとプラムは同じものになります。
また梅のことをジャパニーズプラム（Japanese plum）と呼ぶこともあるので、なんだかややこしいですね。

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さて本日はスーパーに赤や黄色、黒、グリーンなど、色鮮やかなプラムが並んでいたので、一般的なレッドプラム、色が濃いブラックプラム、日本ではあまり馴染みのないエメラルドプラムの３種類を買ってみました。

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中を切り分けるとこんな感じです。
レッドプラムは果肉がシャキシャキしていて酸味が強いです。
ブラックプラムはレッドプラムよりは果肉が柔らかく白桃のような色をしていて優しい甘みがあります。
エメラルドプラムはこの中では一番果肉が柔らかく、しっかりとした甘さと、ほのかな酸味があります。
でもね、やっぱりどれもプラム独特のシャキシャキっとした食感はあるし、味わいもやっぱりプラムでした。


さて3種類のプラムをふんだんに使ってフルブラを作りました。

3種のプラムフルブラ
【材料】
レッドプラム・・・1個
ブラックプラム・・・1個
エメラルドプラム・・・1個
サントリーブランデーV.O・・・200ml
【作り方】
1．プラムはそれぞれ皮をよく洗って水気を拭き取り、種を取り1/4カットにして煮沸消毒した保存瓶へ入れる。
2．1にサントリーブランデーV.Oを注ぎ、蓋をして1日（24時間）漬ければ完成です。
※3日ほど漬け込むと果実から色が溶け出して鮮やかな赤色になるのですが、フルーツの香りがより強く出て飲み頃です。

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今回はミキサーに3種のプラムのフルブラ大さじ2と漬け込んだ果肉を適量、あとはクラッシュアイス適量をミキサーにかけて頂きました。冷たくて果肉感もたっぷりで美味しいです！！

IMG_6447.jpg

漬け込んだプラムはジャムにしました。
ミキサーで撹拌して鍋に移し火にかけます。
甘さを加減しながら砂糖を加えて煮詰めるとジャムができます。
綺麗な瓶に入れて保存すれば冷蔵庫で日持ちします。
IMG_6465.JPG

このジャムをマフィン生地に加えてミニマフィンを焼きました。

IMG_6491.jpg

プラムのフルブラミニマフィン
【材料】ミニサイズ約15個分
無塩バター・・・80g
グラニュー糖・・・70g
卵・・・1個
ベーキングパウダー・・・小さじ1/2（2g）
薄力粉・・・90g
3種のプラムフルブラ・・・大さじ1
3種のプラムフルブラジャム・・・50g

【作り方】
1．無塩バター、卵は室温に戻しておく。薄力粉とベーキングパウダーを合わせて振るっておく。
2．ボウルにバターを入れ泡立て器で白っぽくなるまでかき混ぜる。グラニュー糖を3回にわけて加えてさらにかき混ぜる。
3．卵を少しずつ加えながらかき混ぜる。さらに3種のプラムのフルブラを加えてかき混ぜる。
4．振るった粉類をさらに振るいながら3に加え、ゴムベラで混ぜ合わせる。 
5.  3種のプラムのフルブラジャムを加えてざっくりとかき混ぜる。
6.  カップの8分目まで流し入れる。
7. 190度に余熱したオーブンで15分ほど焼く。
粗熱が取れたらマフィン型から取り出してクーラーで冷ます。

IMG_6494.JPG

プラムジャムの甘みと酸味がアクセントになって美味しいです。

ミニサイズなので、パクパクッとつい手が出てしまいます。

余ったジャムはトーストに塗ったり、ワッフルやパンケーキにのせたりしても美味しいですよ～。


2015年09月17日 11:30　 |　この記事のURL　 |　コメント(0)

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