こんにちは。
この頃では、朝晩めっきり涼しくなってきましたね。
ガスオーブンから吹き出る熱風が心地よく感じられて、いよいよ冬が来るんだなぁ。。と実感しています。
冬といえば、チョコレートがやけに恋しくかんじられる季節でもありますね。
ガトーショコラやブラウニー、チョコを使ったお菓子は沢山あるけれど、私が時々むしょうに食べたくなるのが「チョコナッツスコーン」。
焼きたてはまるでチョコレートケーキのように濃厚で、しかもサクサク!&しっとり。。
色んな食感が楽しめるのが嬉しいです。
生地自体には甘さを控えめにして、表面に粗糖をたっぷりと付けて焼くのが美味しさの秘訣!
この時季にピッタリのスコーンです。
・・・チョコナッツスコーン レシピ・・・
(8個分)
薄力粉 180g
ココアパウダー 20g
粗糖 大さじ1
塩 小さじ1/4
ベーキングパウダー 大さじ1
無塩バター 80g
ピーカンナッツ 40g
スイートチョコレート 40g
牛乳 70ml
・・・作り方・・・
1.ボウルに薄力粉、ココアパウダー、粗糖、塩、ベーキングパウダーを合わせてふるい入れ、冷たい状態のバターを細かく切って加える。
2.指先でバターを摘むようにして粉と合わせていき、さらさらの細かいそぼろ状にする。
3.細かく切ったピーカンナッツとチョコレートを加えて混ぜ、牛乳を加えてゴムベラでまとめる。生地がまとまったら手に取り、2回ほど折りたたむ。(重要!)
4.生地をラップで包み、冷蔵庫で1時間ほど休ませる。
5.休ませた生地を打ち粉をしながら厚さ3cmほどの正方形にのばす。8等分に切り分ける。
6.生地の表面に水(分量外)を薄く刷毛塗りし、粗糖に押し付ける。天板に間隔を開けて並べ、190度に温めたオーブンで15分焼く。
・・・point・・・
●使うナッツは、胡桃でもアーモンドでも、何でも合います。
●チョコやナッツがぎっしりと入るので、型で抜くよりもカットする成型が向いています。
●工程は全て、フードプロセッサーで作る事も出来ます。
●焼きたてが一番美味しいのですが、翌日食べる時にはオーブントースター等で温めなおしてください。
・・・シンプルラピッピング・・・
今回使うのは、クラフト紙で出来たマチ付きの袋。そして水玉模様のカーリングリボン。
チョコレートの色味に合わせてみました。
カーリングリボンは長めに用意し、二重にして縛り、リボン結びをしません。そしてハサミを使ってしごいてカールさせます。
かなりシンプルなラッピングですが、模様の入ったカーリングリボンを使うところがポイントです。
*クラフト紙で出来た袋の販売先がみつからなかったのですが、ロー引きの袋でも代用出来ます。