杏が美味しい季節ですね。
うちの近所のスーパーにも、大ぶりの杏が並んでいました。
早速買って食べてみたけれど、やはり杏は火を通した方が、酸味と甘みが増して美味しいみたい。
昨年はコンポートにしたので、今年はジャムを煮てみました。
一晩よ〜く冷やしてから、翌朝味見をしてみると。。。
おいしぃ〜〜〜〜っ!
やはり作りたてのジャムは風味が違う!
シンプルな食パンにも合うけれど、ドライフルーツやナッツ入りのパン(これはアリエッタのパン)に付けると最高です。
沢山作ってお裾分けしたら喜ばれると思いますよ〜♪
・・・アプリコットジャム レシピ・・・
杏 500g
砂糖 250g
水 50cc
・・・作り方・・・
1.杏はヘタを取り、よく洗って水気をふき取る。実の中央のくぼみに沿って包丁を入れ、手でひねるようにして半分に割る。(種は包丁の角を使ってえぐるようにして取る。)
2.ホウロウの鍋に杏と砂糖と水を入れ、よく混ぜ合わせる。
3.中火にかけて、底が焦げないように混ぜながら煮詰めていく。
4.トロトロッとして艶のある状態にまで煮詰まったら火を止めて、熱湯殺菌しておいた保存瓶に詰める。(瓶いっぱいに詰め、ゆるく蓋をして冷ます。冷めたらしっかりと蓋を閉める。)
・・・シンプルラッピング・・・
今回は、作って楽しい♪もらって嬉しい!の簡単ジャムカバーの作り方を紹介します!用意するのもは、お好きな布と紐。
布は瓶よりもやや大きめにピンキングばさみでカットしておきます。(ピンキングばさみで切ると端がほつれません)
そして、ジャムを入れる保存瓶は何でもOK!
ちなみに私のは、市販のジャムの空き瓶。
そして、文房具屋さんでよく売っているラベルにスタンプを押して、オリジナルラベルを作って貼って仕上げます。(ABRICOTとはフランス語で「杏」の意味です)
作った日付も入れておくと、いつまでに食べきるか計算できて親切ですね。
*ラベルは手書きでも可愛いと思います。
瓶の蓋の部分に布をかぶせ、紐で縛って結ぶ。
ラベルを貼って完成〜!
上の写真にあった水玉の布でもやりましたが、ポップな感じになってとっても可愛かったです。
送る相手の好みに合わせて布や紐を組み合わせたり。。。
贈る側もとっても楽しい!
ついつい溜まってしまう空き瓶も、活躍の場が広がりそうですね♪