イギリスも日本と同じ海に囲まれた島国♪
だから魚介類はとっても豊富でいろいろな種類が手に入ります♪←と、言っても日本にはかないませんが。(笑)
例えば?
タラ、鮭、鯛、ヒラメ類、マグロ、鯖、いわし、カジキまぐろ、、すずき、鱒、ムール貝、海老などが大きめのスーパーのカウンターで買えるんです。
そして個人店のお魚屋さんだといかやあさりも手に入ります!
個人店のお店の人と仲良くなると、「どのくらい新鮮なの?生でも食べられる??」なんて鋭い質問をぶつけます!(笑)
そうすると、自信たっぷりに「寿司グレードだから大丈夫!」なんて返事をもらって手巻きずしをしたりします。(笑)
もちろん自分の本能と目で確かめてから^^(笑)
今日はイギリスのめっちゃおしゃれな魚屋さんご紹介しちゃいます。
このお店はケータリングビジネスのパートナーのMちゃん(日本人です^^)の働いているお魚屋さんです。

ちょっとさみしいな〜・・・←本音^^
どちらかというと、、そう、ジャズでも流れている感じ?!(笑)←実際には流れてません。(笑)

こちらの棚にはお店のオーナーのセレクトした美味しいものがいっぱい☆

レシピカードもこんなにおしゃれです♪

自分の中のお魚屋さんの概念を完全に打ち砕いてくれたおしゃれな空間^^
こちらは手作りフィッシュケーキ♪これもぜひこちらの連載でご紹介したい1品です。

そして、これなんだ〜〜?!

これ、、ウナギのゼリー寄せ。
今まで見た目のちょっとグロテスクさに恐れをなして食べたことが無かったんですが、この日初挑戦!

う〜ん・・うなぎの味はするのですが、、不思議な味と食感です。←正直告白!(笑)
やっぱりウナギは蒲焼かわさびを乗せた白焼がいいな〜。
そしてここがMちゃんのお城です♪

このお店にはめっちゃ美味しい!!(笑)Mちゃん作のお寿司が売っています♪

イギリスのスーパーでもお寿司はサンドイッチの隣に売られているほどメジャーなのですが、ご飯もカチカチ><そして寿司ネタもびっくりするようなものがのっています。(例えば赤ピーマンとか^^)
そういう意味では正統派お寿司をイギリスのカントリーサイドにある小さな魚屋さんで買えるなんてこの近所の皆さんは幸せ者だ〜!!(笑)
なによりMちゃんが楽しくこちらのお店で働けるのも、きっとこんな陽気なオーナーのおかげだと思うのです^^

今日のレシピです♪
ケジャリー

イギリスの漁師さんの朝食と言われている1品です。
このカレーのいい香りがみなさんの胃袋を刺激すること間違いなし☆
バターの香りとカレーの風味が何ともいえず魅力的です。
お魚の臭みも感じることなく美味しく食べられますよ♪
材料もとっても身近なものばかり☆
ぜひイギリス漁師さんになったつもりで食べてみてくださいね♪
材料 2人分
炊いたご飯 200g
生たら 100g(普通はスモークしたものを使うことが多いのですが、日本の方にも作って頂きやすいように生を使いました)
白ワイン 大さじ1
水 大さじ3
茹で卵 2個
バター 大さじ2
赤唐辛子(輪切り) 適量←オプショナル
カレー粉 小さじ2
パセリのみじん切り 適量
塩 少々
胡椒 少々
作り方
1、フライパンにタラを入れて、白ワイン、水を加えて蓋をして火が通るまで蒸す。
2、タラの皮、骨は取り除き、身をほぐし皿に取っておく。
3、茹で卵を作る。ひとつはみじん切り、もう一つは4等分のくし切り。
4、フライパンにバターを溶かし、カレー粉と赤唐辛子(オプショナル)を加えてなじませる。
5、ご飯を加え、パラパラになってきたら、タラと茹で卵を加えて炒める。
6、最後に塩、胡椒で味付けをして皿に盛り付け、飾り用のパセリを散らして、くし切りの茹で卵を飾って出来上がり〜♪

そのほかの私のかわいい^^イギリス料理たち♪
いっちゃんの美味しい食卓〜おしゃれな簡単料理〜←毎日更新中♪
お料理@LEE←期限限定5回シリーズで毎週月曜日連載中☆