私がイギリスに来て初めて挑戦したのがアップルクランブル。今日はそんな思い出深いお菓子をご紹介します。
なぜこのレシピを最初に挑戦したかというと、この上に乗せるクラム(ほろほろのそぼろ)の分量はあまり神経質にならなくても失敗なく作れるから。(笑)ズボラな私にピッタリなんです。
このアップルクランブルはホームパーティーにお呼ばれした時、そしてパブのデザートメニューには必ずと言っていいほど見かけます。
今日はいつものアップルクランブルにアーモンドをプラスして香ばしく香り豊かに焼き上げました。上に乗せるクラムには三温糖を使うのが定番ですが今日はグラニュー糖で軽めに♪
そして大きな耐熱皿で豪快に作るのもいいのですが、コンパクトなオーブンでも作りやすいようにココット型を使ってみました。一人分にちょうどいいですよね^^
イギリスではこのクランブルはアイスクリームやカスタードクリームと一緒に食べるのが主流。カスタードクリームは美味しい市販品がいつでもどこでも買えるので自分で作ることはめったにないのですが、やっぱり手作りは美味しい♪今日は張り切ってカスタードも作ります☆手軽に出来るのでぜひ他のお菓子にも活用してみてください。
ではレシピです♪
材料 直径9センチのココット型 4個分
リンゴ 大1個
レモン汁 1/4個分
シナモン 適量
A
薄力粉 100g
バター 75g
グラニュー糖 75g
スライスアーモンド 75g
作り方
1、大きなボールに薄力粉、グラニュー糖、アーモンド、常温に戻したバターを入れて指先でバターをつぶすようにしてポロポロのクラムを作る。
2、リンゴは4等分にして皮をむき乱切りにして、バター(分量外)を薄く塗ったココット型の中に入れて、レモン汁,シナモンをふりかける。
3、2の上に1、を乗せて180℃のオーブン中段で約25分、美味しそうな焼き色がつくまで焼いて完成。
*ポイント*
1、イギリスではクッキングアップルという甘味のないリンゴで作る。甘みの少ないリンゴで作ると本場に近いものが出来る。
2、オーブンの種類によって性質が違うので焼き時間は様子を見ながら行う。
カスタードクリーム
薄力粉 大さじ1と1/2
牛乳 200cc
卵黄 2個
グラニュー糖 大さじ2強
バニラエッセンス 数滴
作り方
1、鍋に牛乳を温め沸騰する前に火を止め、粗熱を取る。
2、大きめのボールに卵黄と砂糖を泡だて器でよく混ぜ白っぽくなってきたら薄力粉を加えしっかり混ぜる。
3、2の中に1、を少しずつ加える。
4、再び3、を鍋の中に戻しバニラエッセンスを加え、中火で泡だて器を使って焦げないように混ぜて、とろみがついてなめらかになったら火を止める。
*ポイント*
1、4の過程で鍋に戻すときに一度こし器でこすともっとなめらかに仕上がる。
2、お砂糖の量は好みで調節可。
召し上がれ?♪
結婚したときにお友達から頂いたノリタケのティーカップ☆割れずに全部そろってます♪(笑)←珍しい^^紅茶だけではなくてサラダ等も盛り付けてます♪
*PS(追伸)*
前の記事へたくさんのコメントありがとうございました☆
実は、、アナログな私・・・確認して反映するなんて、、、(驚)気がつく訳もなく、、、今、気がついて大慌て><
頂いたコメントのアップ&お返事遅くなってしまってごめんなさい。今からお返事書かせていただきます☆
前の記事にコメント書いて下さった方!よかったら覗いてみてください^^
温かいコメントにますます連載が楽しみになりました☆ありがとうございました♪(笑)