自家製フルーツブランデーはじめましょ

かな姐さん&山本ゆりさんといっしょに!はじめてのフルブラ

きんかんのフルブラと子どものころの思い出

2015年01月06日 11:30

あけましておめでとうございます。

2015年だそうです。

平成で言いますと、27年だそうです。

これ、2015年中にあと何回くらい調べますかね、グーグルで。

(特に子どもの学校関係の書類を書くときに)

検索ワード「平成」って入力だけでもう最初に「今年は平成26年です」(あ、これを書いているのはまだ2014年の年末なんですみません)って出てきてくれる有難さ。

全く便利な世の中になったものです。

 

さて、今回のお題フルーツはきんかんなんですが、きんかんには想い出があります。

昔小さい頃に住んでいた家の隣の家との境にきんかんの木がありました。

 

 

お隣のお宅の方はきんかんを収穫しないタイプの家族だったので、わりと年中きんかんがぶら下がりっぱなしなんじゃないかってくらい、わんさか生ってました。

あるときお隣は引っ越していかれ、きんかんの木は当然持って行かれることもなくそのまま放置。

すぐに新しい方が越してくることもなくそれから数年空家のままでした。

きんかんの木も最初はけっこう小さな木だったと思うんですが、年々大きくなり、だんだんうちの庭に侵入してくるように。手入れもされないため、わっさわっさと侵入。

そんなわけでわりと自由に金柑の実をもいで(むか~しむかしの昭和の時代の田舎だからできていたことで、今はもちろんそんなことはしませんし、子どもにもさせません)

 

 

においをかいだり、かじったり、投げたり、ただ収穫したりして遊んでましたので、あれがまさか食べられるものだとは知りませんでした。

 

その後新しい人が引っ越してくる前に家を建て替えて、庭の木もひとまとめにして移動させたりして、そのうちわたしの実家も引っ越しちゃったので、あの木がどうなったのかはわかりません。

きんかんといえば思い出す子ども時代の家の裏庭の想い出でした。

かじってみたけど種がいっぱいあって、果肉がほどんどなくて、ああ、これはみかんじゃないなーっていう想い出。

 

20141228 030.JPG

 

【材料】
・きんかん 100gくらい(6,7個くらい)

・サントリーブランデーV.O 1/2本

・密閉瓶

【作り方】

1)きんかんは皮ごとよく洗って拭き、竹串で5か所くらい穴をあける。これを瓶に入れる。

2)ブランデーを注いで蓋を閉め、暗くて涼しい場所に24時間置いておく。

 

 

写真で見る作り方

20141228 032.JPG

きんかんに穴をあけて


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瓶に入れて


20141228 038.JPG

ブランデーを注ぐ。


20141228 040.JPG

蓋をして24時間待つ。

 

そしてこちらのきんかんフルブラを使って作ったのが、きんかんといえばはちみつ金柑のどあ●と自然とワードが頭に思い浮かぶほどにはちみつ。

冬にぴったりのあったかドリンクにしました。

 

【材料】(1人分)

・きんかんのフルブラ 大さじ2

・お湯 140㏄くらい

・はちみつ 小さじ2~

【作り方】

1)グラスにきんかんのフルブラを入れてはちみつを入れる。ここに熱湯を注ぎ入れてよーくかき混ぜる。

 

 

ひきはじめの風邪のときとかに飲むと温まります。

他にも・・・

 

 

 

眠れない夜とか。

あなたを想う夜とか(そんな夜ないけど)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2015年01月06日 11:30  | この記事のURL  | コメント(0)

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