2009年11月 6日
お手軽アップルパイ
そういえば
子どもの頃って、シナモンの香りが苦手だったような記憶があるんだけど、あれ?いつの間に好きになってたんだろう、、、、
しかも、好きっていうより大好きかも、、、、Σ(ノ∀`)ペシッ
シナモンと言えば・・・
9月に大阪で行われたスパイスセミナーの時に、様々なスパイスの原料となる植物を見せて戴いたんだけど、その中にもあったのね、シナモンが。
すんごい長ーーーいシナモンが!!
元はこんなに長いものなんだなって、あ、やっぱりシナモンって植物(木)なんだなって改めて思い起こさせられます。
シナモンって言うのはご存知の方もいらっしゃるかもだけど、木の皮。
でも実はシナモンって呼ばれるその木は複数あるようなんだけど、代表的なものとしては2種類あるそうで、一つ目はカシアという木。
もうひとつはセイロンシナモンっていう木。
この両方の香りを嗅ぎ比べてみたんだけど、カシアのほうは八つ橋っぽい香り、セイロンシナモンのほうはそのままでは全く香りがわからなかったんだけど、折ってみるとあら不思議!
嘘みたいにいい〜〜香りが広がる!こちらのほうが香りが強く、ちょっと上品な感じがしました。
さてさて、今月のスパイスはシナモン!
シナモンパウダー、シナモンスティック、シナモンシュガーの3種類の形に姿を変えたシナモンを使って、お料理です。
まずはやっぱりシナモンと言えばこれでしょ!ってなわけで、大好きなアップルパイを。
えーーー難しそう!って思わなくても大丈夫です。
実は近所の仲良しのママ友が、リンゴのバターケーキがお得意!
これが美味しいの!
疲れてるときにタイミング良くひょいっと差し入れてくれたりすると、ホントに嬉しいんだよねーーー
いつもありがとう!
バターケーキの上に切っただけのリンゴが綺麗に並べられているんだけど、このケーキ、なーちゃんも大好き。
「母さんもあれ作ってよーー」
とよくリクエストされます。
そんなママ友のリンゴのケーキをお手本にして、わたしはアップルパイに。
しかもビックリするほどお手軽バージョンですので(*´∀`*)
でもシナモンのお陰でとーーーーっても幸せな美味しさに包まれます。
余りに美味しくて、一人で半ホールは食べちゃったかもしれない、、、、(笑)
材料(23センチのタルト型1台分)
・冷凍パイシート 2枚
・紅玉 1個
A
・グラニュー糖 大2
・GABANシナモンパウダー 小1
B
・全卵 1個
・グラニュー糖 大2
・薄力粉 小2
・生クリーム 100cc
下準備:冷凍パイシートは室温に15分ほど置いて解凍する。オーブンは200度に予熱する。タルト型にバターを塗る。
作り方
1)パイシートは真ん中で重ねて麺棒でのばし、型より一回り大きめにのばす。型に敷き、オーブンシートを上に乗せてタルトストーンを置き、200度のオーブンの上段で15分焼く。
2)その間にボウルに卵を割りほぐし、ホイッパーで混ぜる。グラニュー糖を加え、薄力粉をふるい入れてさらに混ぜる。生クリームも混ぜる。
3)リンゴを皮つきのままくし型に薄く切り、Aをまぶしつける。
4)1のタルト生地からタルトストーンとオーブンシートを外し、2を流し入れる。3のリンゴを並べ、180度のオーブンの下段で25分から30分ほど焼く。
シナモンパウダーです。
フィリングはカスタードクリームをイメージしたんだけど、中途半端に白身が残るのが嫌だったので、全卵使用・・・(*´∀`*)
このアップルパイ、我が家の女子には大・大人気!!
毎日作って〜〜〜!とリクエストが来るほど。
一方、ケーキならチョコレート党のオットは、
「えらい斬新な、、、、」
とその見た目に控えめに意見してましたが(笑)
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