2024年3月 1日
【ラムと新じゃがの具沢山おかずスープ】
1月から3か月連続でお送りしている
【スパイスで味わい深まる♪食べ応えたっぷりおかずスープ】
のテーマですが、いよいよ3月!そろそろ春の訪れを感じさせる今日この頃ですが、春と言えばぽかぽか温かく過ごしやすい季節のはずなのに、
どこかちょっと体調を崩しがちだったり、わたしの家族の場合だとアレルギーの症状も出ていたり(花粉ーーーー)、とにかく眠たくてなかなかやる気スイッチが入らなかったり、冬の間にため込んだ脂肪が気になったり(それはわたし)しませんか。
アラフィフが元気で過ごすためにはまず食から!というわけで、今月のわたしのお題スパイスだったヒハツを使って作る、冷え解消スープです。
ヒハツってわたしはあまり聞いたことが無いスパイスだったのですけれども、調べてみると
コショー(ペパー)と同属別種のようで、コショーと同じようなシャープな辛味があるとのこと。
香りを嗅いでみると、ほのかなホワイトペパーっぽい香りと、それに加えてどこか甘さを感じるような香りがしました。
ハウスさんのヒハツは+(プラス)ジンジャーになっていて、ヒハツとジンジャーがミックスされているので、このジンジャーの甘くてシャープな香りもプラスされている分、少しジンジャークッキーのような香りも感じられました。
聞くところによるとこのヒハツはカフェラテやティーラテのようなミルク入りの温かい飲み物に振り入れて飲むのもおすすめなんだそう。
甘い香りがするので、お砂糖なしでも甘みを感じるスパイスとして、お砂糖を控えたい時にも使えそうです。
白コショウ系の香りにも似ているので、これならば普通にコショーの代わりに使っても、変わったものを敬遠しがちなオットにも違和感なく食べてもらえそうだなーってなわけで。
身体を温める効果の期待できるラム肉を使った、日本人にも馴染みやすいほんのり少しエスニックなスープです。
【ラムと新じゃがの具沢山おかずスープ】
材料(3人分)
・ラム肉(焼肉用) 150g
・塩(肉の下味用) 少々
・ハウス ヒハツ+ジンジャー 5振りくらい
・玉ねぎ 1/2個
・セロリ 1/2本
・新じゃがいも 1個(180g)
・水 600ml
・塩 小さじ1/2
・オリーブオイル 少々
作り方
1)ラム肉の表面にヒハツ+ジンジャーと塩をまぶし、15分ほどおく。その間に玉ねぎ、セロリは薄切りに、じゃがいもは一口大に切る。
2)鍋に玉ねぎ、セロリ、じゃがいもを入れてオリーブオイルをかけ、蓋をして蒸し炒めにする。
玉ねぎとセロリがしんなりしてきたら水を注ぎ、ラム肉も入れて中火から弱火で15分ほど煮る。途中あくをすくう。
3)塩を加えて味を調える。
※ラム肉の代わりに牛肉や豚肉でもできます。
ラムの少し癖のある香りがヒハツの香りで穏やかにマスキングされ、お味は穏やかなんですがどこかエスニックを感じさせるスープになりました。
煮込み時間はそんなに長くないですが、ラムがこんなに柔らかく食べやすくなるなんて想像していなかったので、作ったわたしもびっくり!
食べると内臓を温めてくれるので、1日中座り仕事をしてむくみやすい女性に特にお勧めのスープです。
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