2023年8月 1日
【レモン蒸し焼き鶏】
今月のスパイスブログのテーマは先月から引き続き〝スパイスを使ってひと工夫! めんつゆ・白だしで簡単レシピ〟ということで、今月、わたしは簡単主菜レシピをご紹介します。
夏なのでさっぱり、あっさりしたものが食べやすいですが、そんな中でもしっかりとたんぱく質をとれるお料理は有難いですよね。
我が家はオットが鶏むね肉やささみが好きなので、忙しいときにもパパっと作れて日持ちもする、さらに食べるときにはアレンジが効くサラダチキンのようなものをよく作ります。
年齢を重ねてきて、わたしの場合は鶏のにおいが少し苦手になってきてしまったのですが、そんな時にはスパイスを上手に使うことで鶏のくせを和らげることができます。
今回は
白だし+レモンペースト
という組み合わせでサラダチキンを作ってみましたが、これはめっちゃ食べやすい!お出汁の香りとレモンの香りとほのかな酸味で驚くほど食べやすくなりました。
レンジで加熱しても良かったんですが、鶏のにおいが気になる方はやっぱりガスで加熱したほうがより軽減されると思います。
薄くスライスすれば、夏野菜と一緒に盛り付けて晩ごはんのメインおかずにも、残りはサンドイッチの具にしたり、お弁当の一品にも重宝します。
よく聞かれるんですが、お肉を薄く切るためには加熱後アツアツの状態ですぐに切らず、出来れば一晩冷蔵庫で冷やしてから切ること。
そうすれば、うす〜く切ることができますよ。
【レモン蒸し焼き鶏】
材料(作りやすい分量)
・鶏むね肉 2枚(500g)
A
・白だし 大さじ2
・オリーブオイル 大さじ1
・ハウス レモンペースト 大さじ1
作り方
1)鶏むね肉は皮を外し、Aと一緒にポリ袋に入れて密閉し、冷蔵庫で一晩おく。
2)調理し始める15分前に、鶏肉を冷蔵庫から出す。
3)鍋に鶏肉を入れ、蓋をして中火にかける。
4分加熱したら蓋を開けて裏返して2分、再び蓋をして蒸し焼きにし、火を止めてそのまま15分おく。
4)粗熱を取り、冷蔵庫で冷やして切り分ける。
清潔な密閉容器に入れて、冷蔵庫で保存します。
切り分けた状態だと2日くらい、切らない状態ならば4日くらい日持ちします。
良かったらお試しください!
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