2021年6月 1日
【インドネシア】混ぜごはん風ナシゴレン
こんにちは!かな姐です。
今月も引き続き【スパイスを使って世界の朝ごはんを作ろう!<主食編>】ということで、おうちに居ながらにして世界の料理を味わってみようシリーズです。
今回わたしが旅するのは《インドネシア》。
インドネシアはご存じの方も多いかと思いますが、おなじみの観光地として人気のバリ島をはじめ、ジャワ島、スマトラ島などのたくさんの島々が集まった国。
そういえば昔旅行会社勤務だったオットは、バリ島へもよく仕事で行っていたようです(わたしは行っていませんがw)。
バリ島と言えばスパ!エステ!みたいなイメージがあるけど、どんなのだっけ・・・と今《バリ島 スパ》で画像検索してみたら、これこれ!!!!!これや!!!!ってなりました。
開放感あふれる、お庭や海が見える広々とした贅沢な空間で、バスタブにはたくさんの鮮やかな色の花びらが浮かべられていて、耳にプルメリアをさした女性がベッドに微笑みながら横たわり(わたしw)、神の手のマッサージを受けてる・・・3時間半コースで8700円です。
って奥様!
めっちゃ行きたい〜〜〜〜!!!!!!(スパの画像検索ぜひおすすめ!)
一気にインドネシア気分になれました。
そんなバリ島をはじめインドネシアの方々の朝ごはんは、断然お米派だそう。
インドネシア料理として有名なあの「ナシゴレン」も朝ごはんとして食べられることも多いとか。
ナシゴレンとは、日本でいうチャーハンのようなお料理で、ご飯と具材を炒めて現地の調味料で味付けされたもの。
具材はいろんなものが入るようで、これを入れなきゃダメ!というような、決まりは特にないようです。
我が家の朝食は最近ではもっぱらパン食だったけど、こんな朝ごはんなら腹持ちもいいし、お肉もお野菜もごはんも卵も一緒に食べられるからいいよね。
何より、ガラムマサラのスパイシーな香りで食欲もわきます!
しかし家族全員分のナシゴレンを1つのフライパンで一気に作るのはちょっと難しい。
2合分の炊いたご飯を炒める代わりに、炒めたような感じで混ぜご飯スタイルにしてみました。
これなら、白いご飯に混ぜるだけなので、例えば白いご飯としてちょっと残しておきたいときなどに便利!
具は2合分に混ぜる量で作りましたが、例えば1合だけに半分の量の具を混ぜて、あとの半分は冷凍しておくっていう方法でもよいと思います。
【混ぜごはん風ナシゴレン】
材料(4人分)調理時間15分(米の炊飯時間は含みません)
合いびき肉 200g
むきえび 100g
玉ねぎ 1/2個
パプリカ(赤) 1個
オリーブオイル 大さじ1
炊き立てのご飯 2合分(680g)
卵 4個
A
塩 小さじ1・1/2
GABANガラムマサラ<パウダー> 小さじ2
ケチャップ、ウスターソース 各大さじ1
作り方
1)玉ねぎは1センチ角に、パプリカは2センチ角に切る。フライパンで半熟の目玉焼きを作って取り出す。
2)フライパンにオリーブオイルをひき、合いびき肉、玉ねぎ、赤パプリカの順にどんどん入れて炒める。肉の色が変わって野菜がしんなりしてきたら、むきえびとAを入れてさらに炒める。
3)えびに火が通り、調味料がしっかりとなじんだら火を止める。
4)炊き立てのご飯に3を入れてよく混ぜる。
5)器に盛り、目玉焼きとバジルの葉(あれば)を乗せる。
※ガラムマサラはミックススパイスで、【コリアンダー・クミン・スターアニス・ターメリック・カルダモン・クローブ・唐辛子】などのスパイスが、混ぜ合わされたものです。
おうちカレーの仕上げにちょっと加えるだけで、一気に本格的な香りになりますし、炒め物などに使うと、とっても刺激的で食欲をそそる香りになります。
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