スペシャルアンバサダー レシピ&コラム かな姐さん
毎日お役立ち!かな姐さんが、ごはんがすすむ、お酒がすすむ簡単なスパイスレシピ&食卓の楽しみ方をご紹介!

2021年5月10日

【アメリカ】トースターでOK!バナナとチーズのふわとろパンプディング

こんにちは!かな姐です。

先月から《スパイスを使って世界の朝ごはんを作ろう!》というテーマでレシピを考えています。

世界の朝ごはん、今回ご紹介するのは主食。

わたしが旅する国は《アメリカ》です。

過去にアメリカへ旅行した時に朝ごはんに何を食べていたかな〜と考えて、一番に思い出すのがまだ長男が2歳になる前くらいに行った時のことです。

旅行中に限らず、なんせオットは一度寝たらなかなか起きない!寝続ける!という習性をもっていたので(歳を取るごとにすぐ起きるようになってきたけど)、いつもの習慣で朝早くにひとり目が覚めてしまったわたしはお腹がすいて一人でホテルを出て朝ごはんを買いに行ったのです。

おしゃれ系のバーガーショップのようなところだったと思うのですが、自信満々に注文したつもりがわたしの発音が悪いせいでなかなか英語が通じず!!!!!

何度も言い直してみても、レジの女の子は肩をすくめ、もう一人の店員の女の子と顔を見合わせて首を振るジェスチャーを!!!!(ぎゃーーーーー)

ただの「coffee」や「milk」すら通じず、頼るべきオットは居ないし、恥ずかしさで耳まで真っ赤になったのを覚えていますw


たしかホットコーヒーにミルクを付けてほしかったのに、通じず、コーヒーではなくただの牛乳をもって帰りました。

オットに「なんで牛乳?」と不思議がられたわ・・・



さて、そんな思い出話をしながらご紹介するのは、アメリカの南部でよく作られる朝ごはん、「パンプディング」(Bread pudding)です。


材料もとてもシンプルで、作り方もめっちゃ簡単!

朝から幸せになれるアメリカンな朝食です。


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【トースターでOK!バナナとチーズのふわとろパンプディング】

材料(1人分)調理時間15分

食パン(5枚切り)1枚

卵 1個

牛乳 150ml

砂糖 大さじ1

バナナ 1本

クリームチーズ(個包装のもの)1個(18g)

バター 10g

GABANシナモン<パウダー> 3振りくらい

粉砂糖 あればお好みで


作り方

1)食パンは16等分に切り、バナナは2センチの厚みの輪切りにする。

2)耐熱皿に食パンを詰め詰めにし、隙間にバナナも入れる。

3)ボウルに卵を割り入れ、砂糖を入れてホイッパーでよく混ぜる。ここに牛乳を入れてよく混ぜ、2に流し入れる。早くしみ込ませるため、ここで電子レンジで2分加熱する。

4)電子レンジから取り出し、クリームチーズをちぎって散らす。バターも細かくちぎって乗せ、トースターで7〜10分ほど焼く。表面がこんがりと焦げてきたら取り出し、シナモンと粉砂糖を振りかける。


※シナモンの香りで一気にカフェ風に!焼いたバナナとクリームチーズがアクセントになり、一皿で大満足する朝ごはんです。


卵液に浸っていない部分がカリッと焼け、バターでじゅわっと食感になり、あまじょっぱくて最高!



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