2022年6月 1日
カレーのオトモに!青菜のスパイス炒め「サーグ」
こんにちは!ヤミーです。
今月のレシピは、ネパールの代表的なお惣菜の一つ「青菜のスパイス炒め『サーグ』」です。
いろんな青菜で作ることができますが、今回は旬のツルムラサキで作りますよ!
「サーグ」は、北インドのサブジや南インドのトーレンのような、野菜を蒸し炒めにするおかずですが、よりシンプルでスパイスは少量。
ですが、青菜の甘み旨味が引き出されて、少量でもスパイスの効果を感じる料理です。
ネパールの豆スープやカレーをワンプレートにした定食「ダルバート」に欠かせません。
作り方はいたって簡単。ただただくたくたになるまで炒めれば良いので、カレーの日の副菜に困ったら、ぜひぜひ思い出してください♪
使用スパイスはこちら!
「GABANクミン<ホール>」と「GABANターメリック<パウダー>」のみでOK。
シンプルですが、野菜の青臭さを抑えて甘みを引き立てる、美味しい組み合わせです。
ツルムラサキの「サーグ」
材料:3〜4人分 調理時間: 15分
ツルムラサキ 1袋(約200g)
にんにく 1片
サラダ油 大さじ1
GABANクミン<ホール> 小さじ1
GABANターメリック<パウダー> 小さじ1/2
塩 小さじ1/4
作り方:
1、材料の準備
ツルムラサキは4cmほどに切り、茎の太い所は縦に切って細くして、大まかに茎と葉の部分に分けておく。にんにくはみじん切りにする。
2、香りを出す
フライパンにサラダ油を加えて中火にかけ、クミンを加える。こうばしい香りが立ってきたらにんにくを加え、香りが立つまで炒める。
3、炒める
2のフライパンに1のツルムラサキの茎の部分を先に加えて炒め、葉の部分を加えて炒め合わせて油がなじんだら、ターメリックと塩も加える。火を弱めて3分ほど、くたっとしてくるまで炒める。
カレーのお供に最高です。
他に、ほうれん草、小松菜、春菊、クレソンなどなど、旬の青菜で作れます。
青菜をミックスして作るのも美味しいですよ(^^)
こちらは、料理教室のネパール料理レッスンで作った、小松菜と春菊のサーグ。
ちょっとクセのある方が美味しさが引き立って、こちらもお気に入りの組み合わせです。
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