藤井香江連載:ココロとカラダにやさしい Kae's Beauty Recipe

カクテル&ジュースコーディネーター。出版社で、美容・料理関係の編集&記者を経験。心にも体にも美味しい美容レシピならオマカセ。毎日を楽しく、心地よく、人を喜ばせるような、そんな暮らしが理想♪
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腸内浄化〜手作り♪水キムチ
腸の調子を整える乳酸菌を
美味しく摂れる方法といえば水キムチ。
韓国生まれのおばちゃんに
さっそく教わったので、アレンジしてみました。
発酵に使う材料は、お米のとぎ汁。
そう、お米のとぎ汁には乳酸菌が豊富に含まれていて、
その白い液体パワーで発酵を促すことができるのです。
さらに塩、砂糖、水の効果で、発酵がさらに促進され、
水キムチの完成です。
他にも小麦粉や米粉を溶かして作る
方法がありますが、何度か試した結果、
米のとぎ汁を使うのがいちばん作りやすかったです。
漬け込む材料は冷蔵庫に余った野菜、
生で食べられるものなら、基本的に何でもOK。
今の時期だと鍋を作って余った
白菜やにんじん、かぶ、大根など。
夏ならセロリやなす、きゅうり。
漬物に使える素材ならどんな野菜でも合うと思います。
さらに甘味がほしいときは、りんごやなし、スイカなど、
しゃきしゃき感がある新鮮なフルーツを入れると、
自然な甘さも加わり比較的食べやすく仕上がります。
ポイントは発酵具合の見極めです。
汁を味見して、酸っぱさと感じたらOK。
最初は塩漬けのような味ですが、
1〜3日常温に置くとまろやかな味に変化します。
食べ方はそのまま食べるのはもちろん、
汁を飲むとき、サイダーを塩っぽさが感じなるなるまで加えると、
ごくごく飲めるので、おすすめです。
よかったら作ってみてくださいね。
■材料
米のとぎ汁 400ml
(最初にといだ濃い汁と2回目によくといだ汁)
塩 大さじ1/2
砂糖 小さじ1
しょうが(スライス) 1かけ
唐辛子 1/3本 ←本場は青唐辛子
好みでにんにく 少々
・好みの野菜・フルーツ
白菜 2枚分
にんじん 1/2本
かぶ 1/2個
りんご 1/4個
大根 1/4本
■作り方
1 米をよく洗い、濃厚で白いとぎ汁をとる。
2 鍋に1と塩、砂糖、しょうが、唐辛子(辛いのが苦手な方はなし)を加え、強火にかけ、ぶくぶく沸騰したら火を止める。
3 熱いうちに、一口大に切った野菜・りんごを加え混ぜ合わせ、常温で1〜2日ほど置く。味見をして酸味が出ていたらできあがり。
*りんごは色が変わりやすいので、食べる日の数時間前に加えてもよい。
室内温度により発酵具合に差があります。
*夜に野菜やフルーツを塩もみしておき、翌朝、2の塩を除いた液体に漬けると、
素材の味が引き出され、さらにおいしくできる。
■汁の飲み方
・サイダーで割って飲む。
・ぬるめの湯を注ぐ。
2013年1月23日 21:39 | この記事のURL

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